やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

sur la pointe それぞれの道に高きは存在する。もちろん恐怖心も。逃げるか向かうかは自分次第か

2011-08-17 07:25:00 | 日々の戯言
とりあえずお盆進行が終わり一段落。待望の定休日が来て嬉しいです♪


本当なら新しいイベント「TuesdaySummit」という題目で開催予定でしたが
今週は普通の火曜日ではなく、前記の通りお盆最終日としてお互い忙しい事を
直前に気付きあえなく延期のとなりました


焦った訳ではないが良かれと思い急いだ私は反省中・・・
ただイベントは逃げる事ないのでまた改めて考えます。ゴメンね♪
※内容詳細は秘密?!いいや面白いネタなのでその日まで伏せておきますwww


***


そんな訳で少しでも疲労が抜ければと願う火曜日の夜
時間も潤沢にあるし何をしようかな?


暇潰しにパラパラと捲る新聞・・・









エヘ良い情報を拾ったゾ


***


終業後即効筋トレルームへ。適度な運動は逆に疲労回復への道にもなる。
適度なら良いんだがねwww それでもガンガン頑張りましょう~


んで22日は10kmマラソンなので朝練調整は木曜日までかな?ここんとこ調子が
良いので楽しみですがベストを狙う様なコースではないので気楽に目標は45分程度に
設定してます。


しかし短いレースなんて超久しぶり・・・楽しく笑って走りたいので一番後ろから
スタートしてみようかな?とイタズラ心もあり、いつものスタート前の胃のキリキリ感は
1ミリもアリマセン


たまにはいーやね、こうゆうリラックスムードも。


それでも45分はソコソコ行かないと(ラップ:4分30秒/km)出ない数字なので
楽しい中にも集中して力強く走ります!この結果は来週頭に!期待すんな



*****



今も連載している(と思う)が曽田正人著の「昴」が好きである。


誰よりも激しい女の子宮本昴。憧れでもある


昔は連載を追っていたが、再開した続編である「MOON」は単行本を買う事で読んで
います。私はバレエのバの字も知らない素人ですがストーリーや描写でその世界の欠片を
感じています。


ポアント(つま先立ち)とは天に少しでも近づきたい者の憧れだそうです。


さて繰返すが素人全開の身分。そんな私が前々から興味津々の映画、
それが「ブラックスワン」だ。
※黒木メイサの「昴」ではないトコがキモ


純白を象徴するような美しい白鳥に対極する闇の象徴である黒。CMを見てから
ズーっと気になっていたがここでチャンスを得た!ではいざ参ろうか


***


山を越えた石和町のテアトル石和というミニシアターのレイトショウ。
どうやら1000円で見れるらしい。


っうかこんな所に映画館があったんだね


「クロエ」との二本立てだが21時からスワンで23時からクロエなので見ても良いが
途中で寝る可能性70%www ならば一本に集中した方が潔い。


主演はSWシリーズのナタリーポートマン。例のパドメにトドメの人ですwww


背中の筋肉が凄い!元から?それとも役の為?


えー場末の風俗待合室みたいwww


座席100名のところお客さんは6名程。なぜか背の高い美人が多い。
バレエ関係者なのか?


切符売り、もぎり、物販、フィルム交換とオーナーが一人で奮闘してます
昭和のピンク映画場はおそらくこんな雰囲気だったと思われます


***


さて本編の話。


実は勝手なイメージで役を巡ってのライバル対決的なストーリーかと思っていた。


確かに表面上は一部そうだが水面下では己のダークサイドとの戦いとなりやがて
現実と妄想、そして自身の恐怖心との境界線が曖昧になって行くというホラー
サスペンス染みた展開に。


まるでSWの際の「アナキン」じゃん!パドメさんよ。


その白鳥の湖自体のストーリーは呪いをかけられた姫の呪縛を~ぐらいしか知らないので
まさかアンハッピーエンド(呪縛は解けない)だとは思わなかったし、そもそも白鳥と
黒鳥役が同一人物だとは思わなかったッス。


真面目なパドメさんは演技は完璧だが色気がない、狂気がないとセクハラ演出家に
あーだこーだと苛められる・・・アメリカンバレエとはそうゆうものかしらね?
コールド(群踊)の背中にでっかいTATOO入ってるし


***


ナタリーポートマンが元からバレエをしていたかは知らないが踊りは素敵です。
ポアントでクルクル回るなんて付け焼刃でそうそう出来る事じゃないと思う。


一昔的批評だと「体当たりの演技」とか言われるくらい案外エロい展開も多い
昔のナターシャキンスキーを思い出しました。美人だったなぁ~



結局最後まで集中を切らさず見れました。


評価は簡単ではないがですかね。


見たからと言って何かを得る訳ではありませんが、見たからこそ突き刺さるモノも
確かにある。形のないものですが帰り道の運転中にズーッと悩んでました。







結論はいまだ出ていません。
コメント
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