Nonsection Radical

撮影と本の空間

アッという間に

2011年11月16日 | Weblog
風邪でダウン・・・


魚津市村木町
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馬子にも衣装を

2011年11月15日 | Weblog
朝晩は寒いと感じる季節になってきたので、そろそろ冬物を出そうとしたのだけれど、衣類が寿命を迎えている事に気がついた。
10年単位で着続けるので、寿命となると袖やアチコチがすり切れたり、ほつれたり、穴があいたりしている。
ではどこかで買いそろえるかと思案するが、ユニクロはヤングの体型ばかりだし、大阪の衣料品店はオッサン臭いグレー(灰色と言った方がピッタリ)やベージュ(黄土色と言った方がピッタリ)のブルゾン(ジャンパーと言った方がピッタリ)とか、ほぼ半世紀なんの進化もしていない、ある意味定番の衣料品ばかりで、いかに普段から作業服を定番にしている身としても、あまりにもハマりすぎるので躊躇してしまう。
そこで、これまでのスタイルから変身しようかとカフカ的に考えたのだ。
スーツでいくか?
普段は通勤にも作業ズボンにフィールドジャケットと、そっち系のスタイルなのをビジネススーツに身を固め、24時間働こうかとリゲインを飲んで思ったのだ。
スーツと言えばコナカ、アオキである。
さっそくネットで見るが、多くがスリムタイプなのだ。
スリムが嫌いなのだよ。
ボテッと着たいのだ。
それにウォームビズといいながら結構生地が薄いんだ。
生地とサックは厚手がイイというモットーなのだが、最近は下着にラクダなど使用せず、保温化繊の薄手を着るのが定番らしい。
それじゃぁブレザーにするかと。
ブレザーと言えばブルックスブラザーズだろ。
で、調べてみたらお値段の点で合意に至らなかった。
じゃぁ、L.L.ビーンは、エディ・バウアーはと見るが、どうも気に入らない。
というか、何を着てイイのか段々わからなくなってきた。
こういう時には、群集にまぎれる事が無難なので、コナカやアオキのビジネススーツを着るべきだと。
結局降り出しに戻る。
今度は折り込みチラシを見る事にしよう。
セーターも買わないと・・・


魚津市新角川
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音信不通

2011年11月14日 | Weblog
ケータイ電話にはイヤホンマイクをつけている。
難聴なので聴きづらいのと、ケータイを耳に当て通話する姿がどうもカッコ悪い気がするのだ。
だいたいどこにマイクがあって、どこにレシーバーがあるのかわからない。
そのイヤホンマイクが最近どうも調子が良くなかったらしく、相手方に当マイクロフォンの美声が届きにくいようだったのだ。
そして今日は、完全に相手方に声が届かなくなったらしい。
イヤホンマイクはこれが二代目で、初代の純正品はスイッチが故障したのだ。
買い換えてまだ1年も経っていなくてショックだったので、会社で分解した。
簡単な基板と配線で、故障の原因はコードが切れたのだろうと想像し、ハンダ部分と端子とをテスターで当たってみた。
しかし通電するし、基板に不具合はないし(基板解析は専門)、ハンダ付けにも不具合はない。
たぶんマイク部品が壊れたのだろうと不具合解析結果をまとめた(苦笑)。
一方で、すでに5年の月日を過ごしたケータイ自体に不具合があるのではと心配も出てきた。
まだ未使用の替え電池を持っているので、あと5年ぐらいは使用したいのだ。
それぐらいケータイには興味がないのだ。

会社帰りに駅前の家電量販店に行くが、品数が少なく値段も高めだ。
仕方なく大阪駅で途中下車してヨドバシへ。
数ある品から安いものをチョイス。
もしケータイ本体の不具合なら無駄な出費になるからだ。

帰宅後家人に電話したのは恋しいからではなく、家族間通話が無料になるからなのは言うまでもない。
無事に当マイクロフォンの美声が届いたようだが、安物故にかこちらが聴く声がメカニカルな不自然なものなった。
ひょっとしたら、家人はロボットだったのかもしれない。
とりあえず問題は解決したので良しとしよう。


魚津市上口2丁目 Part2
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純情社会主義

2011年11月12日 | Weblog
新潮文庫の「ゾルゲ 引裂かれたスパイ」を読み終えた。
上下巻の長作だが、内容はともかく感じた事は、ゾルゲという男は社会主義に純情だったという事だ。
社会主義という制度を信じ、そのためにソ連のスパイとなって命を縮めた。
社会主義と資本主義を比較してうんぬんなどという知識は持っていないので、どうこう言えないけど、どんな体制であっても権力を集中させるとロクな事がないと、この本を読んで思った。
当時のソ連ではスターリンが「同志」を粛清し続けた。
これは権力闘争というよりも、人間に備わった猜疑心、妬み、ひがみなどあらゆる悪の心が権力という力で発揮されたというべきだろう。
そんな事情に薄々は気づいていながら、ゾルゲはソ連の社会主義に純情を捧げ続けたのだ。
スターリンだけでなく、その後の支配者も権力を維持し続けるために粛清を繰り返した。
おのれの心に忠実に。

ゾルゲはたくさんの人に好かれたという。
それは自己の欲が人よりも薄かったからだと思う。
欲のない人は他人に敵愾心を与えにくいようだ。
ただ社会主義に恋していただけなのだろう。
尾崎秀実も同じようなキャラだ。

そんな「理想」に恋しながら、結局その理想を操る人間が、普通に欲深く、人を疑い、嫌い、「理想」とはほど遠い世界を生きる人達であることが現実なのだ。
だから、人間がやるかぎりは、どんな理想的な社会も制度として成り立たないという悲しい現実を生きなければならない。
社会主義、資本主義など主義など問わない。
人には、他人よりも良く、優位に、金持ちに、エラそうになりたいという気持ちがあるので、それを考慮しない制度は、たとえ考慮してもだが、良い制度など作れはしないのだ。
だから誰かに権力を集中させないようにしなければならないのだ。
今の世の中を見ても、権力の集中するところにイヤな事が起きている。
しかし、それは権力があるところだけではなく、実は自分たちの身の回りにも、また自分にも同様の気持ちが渦巻いて日々「普通」の生活をおくっている事に気がつかねばならないのだ。




琵琶湖・沖島 7
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秋眠不覚宵

2011年11月11日 | Weblog
昨夜は、ちょいと眠るつもりが朝までのお休みとなってしまった。
というのも、一昨日寝る時に一匹の蚊を見つけ、退治しようとしたが取り逃がし、まあこんな気温だし(約15度)、ヨロヨロ飛んでいたし(そんな蚊も捕まえられないのか)、実害はないだろうと寝たのだけれど、夜中に暗闇の中、耳元でプ~ンと例の羽音がする。
気がつけば手と足を刺されている。
何度も手で追い払ったのだけど波状攻撃は続き、布団をかぶると微妙に暑苦しい。
それでも我慢していたのだが、ついに根負けして起きだした。
蚊取り線香に大きく火をつけ、もうもうと反撃を開始。
時計を見ると午前3時過ぎだった・・・
それからすぐに寝つけるわけでもなくウツラウツラしていると目覚まし時計。
その後は刺されなかったので掃討作戦は成功したようだが、寝不足で一日を過ごした。
で、ちょいと眠るつもりが・・・となったわけだ。
しかし、ちょっと横になるというのに最適な季節となったもんだ。


魚津市駅前新町
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