某月某日
福岡伸一さんの「できそこないの男たち」の話ではないが、もともとオスという生物はメスに比べて弱っちく出来ているらしい。
ストレスの耐性はメスよりも劣るが、文明というものが男に鎧を着装させ、野蛮な世界へと放り出しているので、潰れてしまう男は大変多い。
最近では、ノ・ムヒョン氏が死んだが、こういう場合でもたぶん夫人は死んだりしないだろうな。
そこが男のか弱さである。
鎧を脱いだ男は、まとっていたものが地位や名誉、欲望、強がりであったことに気づいたときに、裸では生きていけない弱さにさらされる。
その弱さを認める強さはない。
未開の地(西欧社会から観てだが)で暮らす男はあまり働かない。
男が強いのは力だけなので、力仕事を受け持ち、その他の仕事は女がする。
男の出来るのは種まき(子作り)と刈り取り(狩猟)だけなのだろう、本来。
それが男の出来る限界なのだろうが、鎧を着た姿がかっこよく見えるものだから、無理をするのだろうな。
でもそんな無理な姿は、同じ世界の者(男同士)では通用するのだろうが、女には、あるいは犬や猫には通じない。
通じないのにそう思って欲しいと思う男の浅はかさ。
男はもっと本性を現し、弱っちく生きるべきなのだ。
気持ちとは裏腹にカラダは正直だ。
カラダが「アカン」と訴えるのは、それが自然の反応だからだ。
無理をしてでも元気を出したいとカラダが欲するときまで、無理をせずにおとなしく休んでいるのがオトコの「養生」であることをsatoboは学んだ。
今日の画像はchoseiさんへのお見舞いの花。
以前に使った画像ですけど、こんな可憐な写真がsatoboも撮れたのですねぇ。
添い寝してはあげられないけど(笑)、satoboがしてもらったように見守らせていただきます。
福岡伸一さんの「できそこないの男たち」の話ではないが、もともとオスという生物はメスに比べて弱っちく出来ているらしい。
ストレスの耐性はメスよりも劣るが、文明というものが男に鎧を着装させ、野蛮な世界へと放り出しているので、潰れてしまう男は大変多い。
最近では、ノ・ムヒョン氏が死んだが、こういう場合でもたぶん夫人は死んだりしないだろうな。
そこが男のか弱さである。
鎧を脱いだ男は、まとっていたものが地位や名誉、欲望、強がりであったことに気づいたときに、裸では生きていけない弱さにさらされる。
その弱さを認める強さはない。
未開の地(西欧社会から観てだが)で暮らす男はあまり働かない。
男が強いのは力だけなので、力仕事を受け持ち、その他の仕事は女がする。
男の出来るのは種まき(子作り)と刈り取り(狩猟)だけなのだろう、本来。
それが男の出来る限界なのだろうが、鎧を着た姿がかっこよく見えるものだから、無理をするのだろうな。
でもそんな無理な姿は、同じ世界の者(男同士)では通用するのだろうが、女には、あるいは犬や猫には通じない。
通じないのにそう思って欲しいと思う男の浅はかさ。
男はもっと本性を現し、弱っちく生きるべきなのだ。
気持ちとは裏腹にカラダは正直だ。
カラダが「アカン」と訴えるのは、それが自然の反応だからだ。
無理をしてでも元気を出したいとカラダが欲するときまで、無理をせずにおとなしく休んでいるのがオトコの「養生」であることをsatoboは学んだ。
今日の画像はchoseiさんへのお見舞いの花。
以前に使った画像ですけど、こんな可憐な写真がsatoboも撮れたのですねぇ。
添い寝してはあげられないけど(笑)、satoboがしてもらったように見守らせていただきます。