Nonsection Radical

撮影と本の空間

紅顔の美少年

2010年12月28日 | Weblog
タバコを買おうと自販機の前に立つと、ジョシの声が。
ついに来たか!と思ったが、よく聞いてみると「顔をレンズの前にウンヌン」。
自販機からの人工音声であった。
パスモじゃないやタスポを使うのではなく、顔を認識して未成年か判断する装置である。
言われたようにレンズに顔を向け、マバタキしたり目を閉じたりしたのだが、その結果、判断出来ないので免許証を出せと言う。
ただでさえめんどくさいのに、そんな事してられないやと、もう一度チャレンジ。
しかし、結果は同じ。
あくまでも免許証を出せと言い張る。
免許証と言ってもフォークリフトや医師の免許証ではない。
自動車運転免許証だ。
タバコを吸うのになぜ運転免許証が必要なのかわからないので買う事を止めにした。
自販機から離れてブラブラ歩きながら、いつもだと悪態をついているところなのに、なぜ今日はそうならないのか考えた。

つまりだ、satoboは未成年に見られたわけである。
お顔が紅顔の美少年と判断されたのだ。
赤ら顔の酔っぱらいオヤジとは意味が違うのだ。
関ジャニ∞と同レベルに見られたわけだ。
タバコを吸うにはまだまだ若すぎると判断されたのだ。
自覚はなくてもジョシにそう言われちゃぁ仕方あるまい。
腹を立てるのも大人げない。
なぜなら未成年だから。
人は騙せても機械を騙す事は出来ないのだ。
機械は正直だから。
おいらは紅顔の美少年だと言うわけだ。
今夜は酒がうまい!
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