Nonsection Radical

撮影と本の空間

永遠の習作?

2020年07月06日 | Weblog
先日来撮影してきた4x5写真の現像上がりを田村写真さんに引き取りに。
そこで田村さんが保管している胸の振り子さんのネガを少し見せてもらい振り子さんの独特の”視点”について言葉を交わす。
撮影した4x5写真は東京アジェシリーズと勝手に名付けているが、実はそこに振り子さんの”視点”を少し含ませてみたいなと思っていたのだが、まあそれは無理な事だと判断。
田村さんが振り子さんの”視点”の事を話題にしたのは、そういう”違和感”は自分だけが感じているのだと思っていたので嬉しかった。

ただ、自分がこれまで撮ってきた距離感をわざとずらして、もう少し”俯瞰的”な写真を撮りたいなと思ったのだが、見事に単なる中途半端な写真になっただけ。
もう少し試行錯誤して監視カメラ映像みたいな写真が撮れるようにしたい。
最低でも100枚ぐらい撮影しないと様子がつかめないだろうけど。
それまでは習作は続く

最近になって”順調に”腫瘍は育っているようで、身体のあちこちに腫瘍が現れ始めたようで、8月のCT検査時に今後の事を主治医と話し合ってみようと思う。
いつ中途半端で途切れてもいいように思いを残さない心がけを忘れない
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