Nonsection Radical

撮影と本の空間

追加検査

2019年04月01日 | Weblog
PET CTの画像では”患部”は真っ赤かで、こりゃ決定なんだけど、お医者様は慎重で生体検査しない限りガンとは確定できないと言い、それでもガン前提で(笑)脳への転移がないか調べるために次回MRI検査をしましょうと。
検査だけで時間がどんどん過ぎて行くのだけど、そういうものだと初めから認識していたので普通に。
そもそも最初にCTをと言われた段階からガンであることを意識して、今後の成り行きを予想して省エネモードに切り替えたんだけど、それを周囲は落ち込んだとか判断していた。
こういう場合は、本人も周囲もイライラそわそわするものなのは経験上わかっている。
だから実のところ家人にはずっと知らせずにいたんだけど、家族を伴った説明をと医者に言われて”渋々”告知いた。
そりゃぁ最初は「どうして知らせなかったんだ」と言われたが、未確定でずっといられる性格ではないでしょうと言うとなんとなく納得。
その後は、時々「そうかぁ、いなくなると不便だなぁ」と今後を思い悩む発言。
というわけで後日MRIを受けてから今後の説明を受けることに。
ところで、医者に対しても医者が言うことをハイハイと聞くだけで、特に説明を求めたりしないのをバカか意思を失っているのではと思われている節がある。
そう見えるのも仕方ないかもと自分でも思うが、先走ったり絶望したりしない様に振る舞うのはワンちゃんの振る舞いから学んだことなんだけど。

シャドウ・ストーカー ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫 2016年刊
ザ・フェミニズム 上野千鶴子 小倉千加子著 ちくま文庫 2005年刊
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