Nonsection Radical

撮影と本の空間

昨夜は寝落ち

2011年05月14日 | Weblog
つい横になるとそのまま夢の中に入ってしまい、気がつけば夜中で、モソモソと起きだして、ネットで落書きしてまた朝まで寝てしまう不健全な生活。

最近のモノクロ画像はデジカメでの撮影。
リコーのGX100をASA(死語)1600にしてモノクロモードでオート撮影。
GX100というのは残念ながらASA400以上だとノイズがスゴくて、カラーだとどうもなのでモノクロモードにしてみたら案外よさそげで、ならばいっそ最大感度の1600にしてしまえと、いつもの極端な性格が出て、もっぱら夜間はモノクロモードで活躍する。
暗闇を撮っていて面白いのは、カメラの制約上どんな暗闇でも撮れるわけではない事で、だいたいレンズ開放f2.5で1/10秒ぐらいでしか切れない。
この1/10秒というのが絶妙で、目で見えるモノが目で見えるように撮れる。
暗闇にうっすら浮かぶものはうっすら写り、見えないモノは見えなく写る。
またこの椅子のように、適度に明るいモノは適度に写る。
これが何秒でも露光出来るモノなら、それこそ「適正露出」でつまらない画像となるのだろう。
このさじ加減が気に入っていて手放す事が出来ないカメラとなっている。
コメント (3)
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