闘う社長の再起編

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相次ぐ787の事故、重大事故の予兆?

2013年01月09日 22時51分56秒 | Weblog
昨年秋あたりから、ボーイング787のトラブルが相次いでいますね。
燃料漏れ、エンジン故障、ボヤ騒ぎ、ブレーキ故障、ソフトのバグ等々・・・
特にボーイング787の場合、開発が遅延している事もあり
何処まで十分な試験が行われたのかという不安もありますしね。

これほど立て続けに同種の飛行機でトラブルが発生するという事は
根本的な所に何か問題があるのではと思ってしまいます。
ここのところ海外出張や国内旅行でも、飛行機を使う事が増えてきましたから
それらは大変気になるニュースです。

東京大学名誉教授である畑村さんの失敗学では、小さなトラブルは
大きなトラブルの予兆であり、それらを甘く見ていると大変な事になりますから、
ボーイング社も、あらゆる可能性を考えてきっちり対処して欲しいですね。
何故なら、ボーイング787の国別保有台数は、アメリカに次いで
日本が多いらしいですので、それに乗る機会も多くなるでしょうから。

私は昔、成田空港の全日空の格納庫で整備に関するデータベースのシステムの
仕事をした事がある事は、このブログでも何回か書いていますけど、
整備のために外壁を取り外した飛行機を何度もみていますが、
どー考えても、あんなものが空を飛ぶというのは信じられません。

それで私は常々、乗客や乗務員が「飛行機は空を飛ぶものだ」と
信じる力で空を飛んでいるのだと思いますね。
だから、一人でも「鉄が空を飛ぶのはおかしい」と疑った瞬間、
飛行機は揚力を失い、落下に転じるのだと思いますよ

飛行機はよく確率的には、一番安全な乗り物と言われる事がありますが、
自転車や自動車、オートバイなどは、余程無茶をしない限り
またもらい事故で無い限り、重大事故を避ける事は可能ですし、
飛行機の様に100人単位での死者が出る事は、殆どありません。

鉄道などで発生する重大トラブルで死者が出るのは、殆どが先頭車両か
2両目くらいで、死者数も飛行機に比べれば、少ないでしょう。
いくら確率が低くても、一度重大トラブルが発生したら
乗客は自力では如何ともしがたいですからね。

とはいえ、どーしても飛行機に乗らなければならない場合もあるしね・・・
海外旅行や海外出張に行く場合、どーしても飛行機に乗らざるを得ませんので
その場合はやはり、腹をくくるしかないでしょうね。

今年は2回くらい海外旅行に行きたいと思っておりますので、
余計に787のトラブルは、根本的に対処して頂かないと困るんですけどね・・・


今日目に付いた記事:
 ・3時30分も! 成功しているCEOたちは何時起床なのか?
  朝は一番頭が冴えているし、いろいろ考えるのには良い時間ですよ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 それでも飛行機はGOOD