一戦交えてでも・・・

今朝の京都は、小雪が舞っていて本当に寒かったです
駅までの途中でいつも会う日向ぼっこしている猫さん達も、今朝は居ませんでした。
この寒い中、猫さん達はどう過ごしているのやら、ちょっと気になりましたね。

さて、アルジェリアでアルカイダ系の武装グループらが人質をとり
邦人も何人か拉致されているようですね。　全く卑劣な連中です。
そのようなテロ行為を、絶対許してはいけません。

世界中が注目しているこのニュース、私も大変興味があります。
人質になっている人たちには、大変申し訳ないのですが
残念ながら人道的見地から興味があるのではなく、各国の対応に興味があります。

今回、人質になっている人たちは、数ヶ国にまたがっています。
日本人、米国人、英国人、フランス人、アルジェリア人と様々、
ですから各国の自国民に対する考え方の違いで、それぞれの対応が異なりますから
どれだけ自国民の事を考えているか良くわかります。そこに私の興味があるわけです。

まず各国とも、武装グループを非難する声明を出しています。これは各国とも同じです。
アルジェリア政府に、早期解決をするように言っているのも同じです。

ところが異なるのはここから！
米国、英国、フランスなどは、自国の特殊部隊の出動準備をしているのだとか。
ところが日本は、自衛隊の特殊部隊の出動準備をしているいう話を全く聞かない。
安倍さんは、関係各国と連絡をとって、アルジェリア政府に人命優先を
依頼しているとか言わない。まぁバックで準備しているかもしれないけれど。

自国の国民が人質に取られているのですよ！　何と悠長な事を言っているんですか。
例え武装グループと一戦交えてでも、自国民を取り戻すのだという意気込みは無いのか！
まさか日本は、金で解決しようなんて思って無いでしょうな？！

と、私がエキサイトしても仕方ないので、事の成り行きを静観しますけど、
各国の対応を大変興味深く静観する事にします。


今日目に付いた記事：
　・中国:鳩山元首相の行動を大きく報道　安倍政権をけん制か
　　ほら！早速、バカ鳩の事を利用してきているやないか！！
　　バカ鳩は、鳩の丸焼きだ！！

今日の気持ちステータス： 　寒い・・・

今日の一言：
　「国民を幸せにしない日本というシステム」というタイトルの本を思い出す。