闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

アマチュア以下だった民主党政権

2013年01月27日 17時07分39秒 | Weblog
今日も小雪が舞い冷凍庫の中にいるような京都です。
多分、年間で今が最も寒い時期ですね、本当に春が恋しいです。

さて、今日のMSN産経オンラインに『人質事件対応にみる「政治文化」の違い
という記事が掲載されていました。

この記事のタイトルで、もうお気づきだとは思いますが、
自民党政権と民主党政権の緊急事態への対応の比較について書かれています。

緊急事態、もちろん自民党政権の緊急事態の例としては、今回のアルジェリア
人質事件での対応をあげ、民主党政権の緊急事態としては東日本大震災や
北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃事件の例をあげて、
それぞれの対応について比較してあります。

その記事で述べられているように、具体的な行動ができるできないにかかわらず
確かに緊急事態に対する自民党の動きは早いですね、
今回のアルジェリア人質事件でも、16日午後4時40分に事件が発生、
午後9時には菅官房長官が午後9時に記者会見を行い、その後矢継ぎ早に
対策本部を立ち上げ、現地に人を向かわせたとある。

スマトラ沖地震に対する比較でも、自民党は正月返上で準備した党視察団が
翌17年1月7日に派遣されたのに対し、民主党は1日早い16年12月30日に
対策本部を設けたが、視察団の派遣は翌年の2月中旬だったとある。

大震災での対応でも、阪神淡路大震災の時の村山政権下の自民党の動きと、
東日本大震災での民主党の動きを比較すると、明らかに前者の方が早く
後者の方が遅い事は、様々なところで言われている事です。

さらに北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃事件では、
一つ間違えば朝鮮戦争再開の危機に至る可能性があった。
自民党は1時間以上に渡って政府の説明を受けたり質疑を行ったが
民主党はたいした質疑もなく、砲撃事件関係のやりとりは15分で終了した
と、その記事に書かれています。

私は、今でも自民党政権には批判的立場ですが(でも民主党支持者ではない)
その記事を読む限り、自民党政権はプロ、民主党政権はアマチュアという
感じをもってしまいますね。

そりゃぁ自民党の政権担当期間が長かったから、そのような差があるのは
仕方ない事かもしれませんが、緊急事態に迅速に動くという事は
プロでもアマでもその重大さを認識できれば、迅速に動けるでしょう。
そういう意味では、民主党政権は、アマ以下だったのかもしれません。

そしてその記事の最後に「こういう政党が3年3カ月も政権を担っていたことが
今さらながら空恐ろしい」と締めくくってありますが、全く同感です。
それに加えて、バカ鳩のようなのが、トップを務めた事実を考えると
今更ながら、あの時、民主党に一票を投じた事を恥ますね。


今日目に付いた記事:
 ・「海軍さんの街」に2隻の“日本軍艦” 台湾・高雄
  来々月、台湾・高雄へ旅行に行くので、何かタイムリーな記事です。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 遅い対応は、殆どの場合、傷を広げる結果となりますね。