闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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結局政局になるんですよね

2012年03月30日 00時04分25秒 | Weblog
民主党が分裂する前に、国民新党が分裂する勢いですね。
今日の夕方のニュースで、亀井代表達は連立離脱、政務三役は離党だそうだ。
まぁ亀井さんの場合、石原都知事らとの新党構想がバックにあるから
そちらに乗り換えても良いという考えなのだろう。

俄然、政局がらみで面白くなってきた!と言いたいところだが
悪魔のささやきのような消費税増税関連法案が通過するかどうかの
瀬戸際ですから、一国民としては全くもって面白くない!

最悪のシナリオは、ノダッチが衆議院解散総選挙と引き換えに、
自民党が賛成に回るよう根回しした場合だ。
そんなことしたら、確実に政権を失うのは自明の事実ですから
いくら頭の中に空気しか詰まっていないノダッチでも
それに応じない姿勢だが、官僚の言葉に踊らされるバカモノですから
急に応じる可能性もある。

次の悪いシナリオは、自民党が内閣総辞職で手を打って賛成に回る場合。
これは可能性としては薄いが、それ以上に頭の中が薄いガッキーですが
それをやれば自分が代表から転落する事くらいは理解しているでしょうから
それでは妥協しない姿勢ですが、それでも悪魔のささやきにコロッと負けて
妥協しかねません。

悪魔のささやきとは、元々自民は増税賛成ですから、
いろいろ条件は違うにしても、今回、増税案に反対してしまうと、
政権に復帰した時、今度はおいそれと消費増税を
言い出せなくなってしまうのを避けたいという事です。
自民が政権に復帰して増税案を出したら、野党から「どうしてあの時は
反対したのに、今、増税案をだしてくるのだ」と追及されますからね。

意外と面白いのが、民主も自民も割れる場合。
これも可能性としては薄いですが、無いともいえない。
民主だけならその可能性も大いにあると思いますが、
自民は政権が目の前まで来ていますから、いくら増税慎重派でも、
今、党を割って反対に回るほど勇気のある人はいないでしょう。
でも割れたら、一挙に政界大再編になるでしょう。

不気味なのは公明党です。今は反対の姿勢だが、ノダッチの悪魔の囁き
「連立に参加しない?賛成してくれたら連立に参加できるよ」の一言で
コロッと行ってしまう可能性も無きにしも非ず。
大体、政治理念のない党ですから、可能性はかなりあるかもね。

まぁ私としては、自民・公明が反対に回り、小沢グループが造反して
亀井さんたちも反対に回った結果、廃案になるのがベターですね。
そうなれば、現在の中央の政党、特に自民・公明・民主の不信感が
一挙に増幅し、次の衆議院選挙で、大阪維新の会が大躍進する可能性が
増大しますからね。

ベストは、大阪維新の会も含め、全政党がガラガラポンする事ですよ


今日目に付いた記事:
 ・老化を防ぐサーチュイン遺伝子 「腹七分目」で活性化促進
  そこまでしても、死はいずれやってきますよね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 結局、政界ガラガラポンより、官僚をガラガラポンしないとね。




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