闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

これが日本の現状か!?

2011年05月15日 11時50分19秒 | Weblog
昨日も超多忙で、ブログの更新ができませんでした、すみません。

さて、昨日のヨミウリオンラインの記事で
生食肉基準、再三の要請に厚労省「前例ない」』を読みましたか?
ユッケで食中毒問題が起こるずっと以前、O-157事件直後より
全国食品衛生主管課長連絡協議会が、食品衛生法上の罰則を
適用できる基準に生食用食肉を盛り込むよう求める要望書を
再三厚労省に提出してきたそうじゃないですか!

それを厚労省側では「生肉が原因の食中毒死亡の前例がない」との事で
その要望書を無視してきた結果が今回のユッケ中毒事件です。
何とも頭の悪い役人的発想「前例がない」
前例があってからでは遅いというリスクヘッジを考えられないアホどもが
たくさんいるいると思うと、日本の将来は真っ暗です。

現在、牛肉など多くの食品はトレーサビリティになっておりますけど
役人もトレーサビリティ制度を導入して、上記のような要望書を
誰が検討して誰が却下したかがわかるようにし、法を改正して
そのような決断を下したものにも、一定の罰則を科すべきですよ。
もちろん科学技術にも限界があり、当該時代では想定不可能な
場合もあるので、それはきっちり考慮する必要はありますけどね。

それからまだ頭にくることはありまっせー!!
自民党の政調会長、山口県での講演で「内閣総辞職に追い込むため
あらゆる知恵を絞る
」と力説したそうじゃないですか。
国民や国益のためにあらゆる知恵を絞るのが代議士先生の仕事でしょ?
それが内閣総辞職に追い込むために知恵を絞るというのは
完全な国民に対する背信行為ですよ。
そりゃぁ菅内閣が続く限り、人災は続くとは思いますけど
それを代議士が声を大にして、そんな事を言うべきではありません。
一体、何を考えているんだ?!

最後に「東電の役員報酬を50%カットではまだ足りないと
以前このブログでも書きましたが、昨日のアサヒ・コムに
東電会長・社長の報酬7200万円 経産相「驚いた」
という記事が載っておりました。50%カットしても3600万円!
それで丁度普通の企業の役員報酬くらいですよね、
7200万円なら、90%カットしてもよいくらいですよ。

東電の社長は「50%以上のカットは難しい」と言っていましたが
『あんた年間3000万円ももらって、一体何に浪費しているの?』
って言いたいですな。
一方で、30km圏内からの避難民の中には、生活の糧を奪われ
全く収入の無くなった人もいるというのに、3600万円でも厳しいだと?
東電の社長は、相当な浪費家か計算できないアホか、
はたまた欲で皮が突っ張った極悪非道人かいずれかだ!全く頭にきまっせ。

こんな幹部がいる東電に、なんで国が援助してやらんとあかんのや?!


今日目についた記事:
 ・スーパーで女性襲い頭部切断、持ち去り逃亡 スペイン
  あー、カナリア諸島は私が行ってみたい所の一つなのに・・・凄惨

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 東電役員は全員1年間報酬を返上せよ!


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