闘う社長の再起編

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日本人とは確かに一緒に働きづらい

2017年02月27日 22時06分51秒 | Weblog
今日の東洋経済オンラインの記事『「中国人、韓国人」と日本人が働きにくいワケ

私はこの記事を読んでわかりました。何故、私が仕事中いつもイライラさせられるかが。
多分、私の考え方は、日本人のそれとはかけ離れていて、外国人にかなり近いからです。

私は技術の面で、台湾との窓口になっていますが、台湾人とは仕事がしやすいし
彼らの言っている事の方が的を得ているように思えることが多い。

この記事の中でも書かれていますが、日本人は何かやろうとするとすべて計画だ。
綿密に計画立てて、まらそれを律儀に実行するわけだ。

でも、世の中、そうそうすべて思い通りには行かない。
計画実行中に、様々なトラブルが起こると、それに対応してないので右往左往する。

台湾人なんかは、概略の予定くらいしか考えていない。いや概略も考えていないかも。
あとは流れ次第だ。だからトラブルが起こっても、対応が早い。

で、計画途中で、一度右往左往した日本人は、次にバカな事を考える。
「じゃぁ考えられるだけのトラブルを洗い出し、それにも対応できるようにしよう!」

ははは、マヌケですね~日本人。トラブルの形態や現象は、星の数ほどあるのに。
そうして、起こりもしないトラブルを洗い出し対応を考える。時間の無駄以外なにものでもない。
日本人の生産性の悪さの原因の一つだ。

また、これも記事の中で書かれている事だが、意見や質問があっても言わない。
そのクセ、後になったら、いろいろゴチャゴチャ言ってくる。
じゃ何故、あの時に言わなかったのだというと、確信がなかったとか、
他の人も居たので言わなかったと、訳のわからん言い訳をする。

私なんかは、脳みそが単純にできているので、わからなかったらその場で聞く。
そうしたら周りに止められる、「今はとりあえず静かに聞いておけ!」と。
分からないことを今クリアしておかないと、話が進んでもわからないじゃないの?

中国のパートナーでも台湾の取引先でも、分からなかったらその場で質問してくる。
そしてそれをクリアしてから次に進む。至極、当たり前だと私は思いますがね。

今はもう死語になりつつあるが、ちょっと前に「KY」という言葉が流行った。
「空気が読めない」との意味はご存知だと思うが、
これなんぞは、まさに日本人のマヌケさを象徴した言葉だろう。

私?よく周りから言われましたよ「空気読めよ!」って。
分からないから聞く、客でも上司でも間違っていたら、間違っているという
それのどこがいけないのか、私には全く理解できない。

それに、他の国の人と仕事していて、空気を読むもクソもあるものか!
文化的背景も言語も違うのに、空気を読めるはずがない
全くバカげている。

万事そんな事ですから、私は日本人と仕事するといつもイライラが募るばかりだ。
もっと日本人は、様々な人種の人達と仕事して、世界のビジネスの現場は、
言葉がベースになっているという事を思い知らねばならない。

そうそう書き忘れた!
台湾の取引先とはよく声を荒げて議論するが、でもそれは仕事上の事で
後はジョークなどを言って楽しくやっている。
でも、日本人は「あの人は怖い人や」とか「難しい人や」とか言われる。
日本人とは、議論もできないやなか!!



今日目についた記事:
 ・服は買うより借りる方が得なのか? 安さだけじゃない人気の秘密〈AERA〉
  できるだけ身軽にしたい私には、もってこいのサービスだが、
  私の場合、結構、汚してしまうからなぁ~

今日の気持ちステータス: 風が冷たい

今日の一言:
 勿論、日本の良い所は理解している。しかし改める所は改めないと。

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・DUO 3.0 / ザ・カード 第5組

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