闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

目につく不振企業のニュース

2014年11月19日 21時43分33秒 | Weblog
今日は、やたら暗い記事が目にとまった。

一つは『青山商事は利益7割減!紳士服大苦戦のワケ

タイトルには、青山の大苦戦となっているが
紳士服業界全体に苦戦が続いているようです。

それにしても利益が7割減というのはただ事じゃない。
いくら消費税増税や、就職活動時期のずれが影響しているとはいえ
7割減というのは、それらが原因だけではないようだし
景気の動向、社会構造の変化だけじゃ説明がつかないと思いますよ。
他に何か根本的な要因がありそうです。

もう一つの暗い記事は『スカイマークは、なぜ「独り負け」なのか

スカイマークの不振は、比較的原因がはっきりしていますね。
この記事の中にあるように、競合他社との差別化ができていない事。
それにエアバス購入問題でゴタゴタした経緯も原因でしょう。
価格競争をするならするで、とことん追求して色を出すか、
別の付加価値を付けるなどの工夫がいるでしょう。

最後は、YAHOOニュースに載っていた
牛丼界で没落したゼンショー どこで競合店と差が出たのか
ゼンショーの原因もはっきりしています。
無理なワンオペレーションというビジネスモデルです。
外食産業はどこも厳しいですから、少しのほころびでも
一転、窮地の陥る事も珍しくない。

今日ではありませんが、今週、ワタミも多くの店舗を
閉鎖する事を発表しています。
ワタミの場合は、差別化、ビジネスモデル、イメージの
三重の失敗が祟り、結局、店舗の閉鎖に至りました。

マクドナルドも、中国の肉問題に端を発して
未だに浮上できない状況が続いています。
マクドナルドの場合は、トップが日本という特殊な事情を
十分把握できてないので、決定的な戦略を打ち出せなてない
多分、トップが日本人に交代すれば、
浮上できる可能性もあると思いますけどね。

さて上で出てきた企業は、如何にして生き残るのか?


今日目についた記事:
 ・みんなが解党決定、両院総会で怒号飛び交う
  逆に、現在までよく持ちこたえなぁって感じ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 解散総選挙後、まだまだ不振に苦しむ企業が続出するだろう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿