闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

関ヶ原、気持ちは当時にタイムトリップ

2013年05月04日 20時30分26秒 | Weblog
今日はGW後半戦、天気もいいのでちょっと遠出しました。

行き先は関ヶ原。全行程300km弱です。



行きは、国道一号線を一路長浜まで行きます、途中、井伊直弼さんが藩主をつとめた
彦根城を通過、米原から中山道に入ります。

途中、道の駅・竜王かがみの里で小休止。



道の駅から関ヶ原までの道で、iPhoneのナビアプリが不調になり迷子になりましたが
別のナビアプリを使って、何とか関ヶ原に到着。
まず最初に、石田三成さんの本陣があった笹尾山を目指しました。
途中、実際に東軍西軍が戦った合戦のフィールドの中央にある「関ヶ原古戦場」の碑に
立ち寄りました。



そこで親子の観光客の子供が、足軽の恰好をしているではありませんか
下っ端の足軽の恰好ですが、子供は楽しそうでした。
親は、子供にいろいろなポーズをとらせて、数枚写真を撮っていました、親バカ

笹尾山(山と名前がついているけど丘)の前に駐車場がありましたので
そこにオートバイを止め、笹尾山に行きました。





石田三成さんも歩いた道を登ります。



本陣跡から関ヶ原のフィールドを見て、石田三成さんもこんな風景を見たのだなぁと思い
東軍西軍入り乱れての戦いを一部始終を見て、何を思ったのでしょうね・・・



微笑ましいちびっ子足軽



関ヶ原というのは、もっと平らな平野を想像していたのですが、以外にも盆地で
笹尾山から徳川家康さんの桃配り山まで、ずっとなだらかに傾斜していました。
でも重い甲冑をつけて、この坂はキツイだろうなぁ~。

今は長閑な田園風景ですが、約400年まえには、確実にここで天下分け目の戦いが行われ
無数の死骸がこのフィールドに横たわっていたわけで、何だか複雑な気分ですねー。



さて笹尾山を後にして、もう一方の大将である徳川家康さんが最初に陣をはった
桃配山に向かいました。 笹尾山から桃配山まで、オートバイで7・8分くらい。
でも歩けば30分くらいはかかると思いますね。



桃配山となっていますが、こちらも丘。その半ば辺りに家康さんの本陣跡があります。







本陣跡には、大きな石が4・5個程あり、その中の一つは家康さんが座ったと
言い伝えれている石だそうです。



これ↓が家康さんが座ったとされる石



私も座ってみました、座り心地はよくないですね
でも、これで私も天下がとれるような気になってきました

家康さんの本陣から、笹尾山もよく見えました。



ちなみに、両軍の位置関係はこれ↓



他の戦国大名たちの陣跡も沢山碑があり、それらをオートバイでまわり、
あらためて関ヶ原の合戦に思いをはせました。

帰りは来た道とは別の山中の道を南下、途中、道の駅あいとうマーガレットステーションに
立ち寄り小休止、その後は道の駅あいの土山に向かう予定でしたが、
雲行きが怪しくなり、ポツポツと雨が降ってきたので、あいの土山には向かわず、
道の駅あぐりの郷栗東に向かいました。


道の駅あいとうマーガレットステーション

道の駅あぐりの郷栗東で、雨をやり過ごすつもりでしたが、一向に止む気配がないので
帰路に着きました。雨といっても少し濡れるくらいの弱い雨でしたけど。

今日も無事故で帰宅できてよかったです。


今日目に付いた記事:
 ・GW後半2日目 高速道路上りで渋滞始まる
  高速道路の渋滞は、本当に疲れるでしょうなぁ~

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 単なるツーリングより、今日の様に行った先でいろいろ見学するのもGOOD

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