闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

金融商品取引法違反じゃなく詐欺だ

2012年03月24日 11時19分45秒 | Weblog
またまた頭にくる記事。私よりもっと頭にきている人たちも多いはず。
それがこれ『AIJ社長「もう100億円あれば巻き返せた

この人59歳でしょ?何を考えてんだか!
呆れを通り越して強い憤りを覚えますな。
AIJの巨額な損失のおかげで、潰れる会社があるし、
そこまで至らずとも、損失の穴埋めに頭を抱えている企業も多いですから
これが日本じゃなければ、この社長は暗殺されるような発言。

これは、パチンコで負けてスッカラカンになった人が帰り際に
「あと1000円あったら勝てたのになぁ」と言っているのと同じ。
テメーの金でやっているうちは、それでよいかもしれないけれど
他人から集めた金で、こんなギャンブルやられちゃぁ
投資した人はたまりませんな。
よくもまぁこんなヤカラを野放ししているものだ。

それに輪をかけて、この浅川の汚さを表しているのが
「AIJ社長、月収600万円 巨額損失隠して受給か」という記事。
社長としては、会社の損失は把握しているはずですから
普通なら、自前の報酬をカットするのが当たり前。
ここまで来ると、金融商品取引法違反を通り越して完全な詐欺だ。

よくまぁ金融監督庁もこんな特別背任をよくもまぁ見逃してきたものだ!
一体この役所、どこに目を付けているんだと、当事者ならずとも
心の底から怒りがこみ上げてきますね。

こういう考え方はダメかもしれませんが、浅川のようなヤカラに対しては
被害者がヤカラに対して、拷問してもいいという法ができないものかね?
このオッサン、金融商品取引法違反で服役したとしても
数年で出てくるんでしょ?

まぁ民事的な責任はあるというものの、性根がとことん腐っている
このオッサンが素直にはいはいと聞く耳をもっているとも
考えられませんから、被害者は結局泣き寝入りになってしまうでしょう。
そういう正直者がバカをみるような環境は、どこか間違っていますよ。

他の犯罪の裁判など見ていると、ハムラビ法典が正しいかどうかの議論は
別として、私としては、やはり「目には目を、歯には歯を」の精神が
必要ではないかと思いますね。
現在の日本の法は、加害者に甘過ぎると思うと同時に
冤罪を回避するための裁判制度や、冤罪から復活するための再審制度を
もっと充実させるべきでしょう。

いずれにしても性根の腐りきった浅川のような詐欺師は
徹底的に厳罰に処するのが、相当だと思いますけどね。


今日目に付いた記事:
 ・契約労働者を短期アルバイトにする労働契約法改正案 - 池田 信夫
  法が完全ではない事は万人が知っている事実だが、腐った法は
  日本の国益すら侵害しかねない事態に陥らせますな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 中村主水やハングマンは登場しないのかね?

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