闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

でもユッケ食べたい

2011年05月03日 16時00分36秒 | Weblog
私は、焼肉店に行った時には、必ずユッケを食べていたのですけどね・・・
先日、食中毒で死者まで出した焼肉店の社長が言うように
「厚労省が定める『生食用』肉はそもそも流通していない」が事実とすれば
私も、食中毒になる可能性があったわけですね。

まぁ上記の社長は、業界のすべてのユッケを見たのではないでしょうから
日本中の焼肉店で生食用肉が流通していないかどうかは不明です。
しかし、少なくともその社長の周辺では、それが事実でしょうから
他の多くの日本中の焼肉店で、加熱用肉が生で提供されている可能性は高いでしょう。

と、ちょっと調べたら、恐ろしい事が書いてあるサイトを見つけました。
東京都福祉保険局のサイト!その中の「食品衛生の窓」というページで
厚生労働省は「生食用食肉等の安全性確保について」の通知で、生食用食肉の衛生基準を
 示していますが、平成20年度にこの通知に基づいた生食用食肉の出荷実績があったのは、
 馬の肉・レバーだけでした。牛肉については国内と畜場から生食用としての出荷実績はなく、
 一部生食用として輸入されているものがありますが、その量はごく少ないものと考えられます
 また、鶏肉は生食用の衛生基準がありません。したがって、牛肉、鶏肉は、生で食べると
 食中毒になる可能性があります。

ひぇ~~~、私が食べていたユッケは「生食用肉」じゃなかったんだ!!危ない!
知らぬ事とはいえ、綱渡りをしていたわけですなーーー。
もちろん豚や鶏を生で食べるのは危険だという事を知っていましたが、牛もなんですね。

こういう情報は、もっと広く厚労省が国民に知らせるべきですよ。
食中毒を出した焼肉店の仕入先から、複数のチェーン店に同じ生肉が出荷されていたのに
2つの店でしか食中毒が発生していない事から、流通経路のどこかで病原菌が
混入したのは間違いないようですし、そこの管理をしっかりやっていなかった
店側の責任は逃れることができませんけど、これじゃぁ店側に100%の過失があるとは
言い切れず、厚労省の監督責任も逃れら無いでしょう。

いやぁ~これで、当分ユッケが食べられないと思うと残念です

でも、もっと綱渡り的なモノを、中国や台湾で食べたからなぁ・・・
台湾の夜市など、日本の衛生基準に照らし合わせれば、多くの店が店をたたまなくては
ならないような環境ですからね、でもそこでお腹が弱い私も食べましたけど平気だったし
人が集まっていて小汚い店の食べ物の方が美味しいんですからね。

そうそう先日台湾に行った時も、綱渡りしましたよ。
今は殆ど大丈夫なようですけど、以前、食中毒患者の温床となっていた生貝を食べましたよ、
何でも強いアルコールに漬けて、ニンニクで調理してあるから大丈夫なのだとか。
それでも大丈夫だったから、ひょっとしたらユッケも大丈夫かも?!


今日目に付いた記事:
 ・ビンラディン容疑者をアラビア海で水葬、米空母でイスラム教の葬儀
  フセインの時は、写真がいっぱいでてきたのに、今回は皆無。遺体を捨てたのも早いし・・
  本当に米はビンラディンを殺害したの?ひょっとして一人芝居だったりして・・・

今日の気持ちステータス: 黄砂の影響で体調が悪い

今日の一言:
 ユッケを食べるべきか食べざるべきか、それが問題だ

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2 コメント

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他の店でも (ひろくん)
2011-05-03 18:40:55
北陸方面の他にも神奈川県内の同一チェーン店でもユッケを食べた女性が重症になっているそうですから、卸から店に納入される前に既に菌に汚染されていたのでしょう。
汚染されて居たとしても表面全体に菌が付着してる訳でなく部分的にでしょうから、その部分が提供された客に症状が出たのでは?

既に汚染されて居たのであれば、いくら店内での手順を確認したところで加熱しない限り、そのまま客の前に出て行っちゃいますよね。
牛角の様に表面を加熱調理するか、納入後の細菌検査をしてれば未然に防げたかも。
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Unknown (はんなり社長)
2011-05-03 20:12:52
ひろくんさんコメントありがとうございます。
神奈川でも出ましたか!
>いくら店内での手順を確認したところで加熱しない限り
まさにその通りですよね。
>牛角の様に表面を加熱調理するか、納入後の細菌検査をしてれば未然に防げたかも。
その手しかないでしょうね・・・
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