闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

古糞溜糞さん

2010年05月16日 15時55分22秒 | Weblog
先日見ていたテレビで珍名さんのコーナーがあって
ずっと昔から名前に「珍」という文字がはいっている家系を紹介していました。
沖縄の人なのですが、何でも中国から先祖が渡ってこられたのが1500年代
それ以来、代々名前には「珍」の一時を入れる事になっているようです。
その中で名前が「珍保」さん! 想像された読み方は間違っていますよ

そのコーナーの中のフリートークで出ていた日本一の珍名さんは
50年ほど前の「古糞溜糞(ふるぐそためぐそ)」さんだとか。
苗字も凄いが、名前もホント凄いですねー!
子供の頃、イジメにあわなかったのでしょうか?
私の周りで一番面白い名前は、弟の同級生の「浅野(朝の)太陽」君くらい。

あと、一緒にアルバイトしていた人に「安保」という人が居ましたけどね。
この人が兄弟げんかでもしたら、安保闘争って言うところでしょう
そうそうキャノンの会長で元日本経済団体連合会会長の「御手洗」さん等も
珍名さんの部類に入るのではないでしょうか。
作家の「大仏」さんも、最初「ダイブツ」さんだとずっと思っていましたが
本当は「オサラギ」って読むんだと知ったのは、かなりあとになってからです。

これも以前テレビで紹介されていた珍名さん、「草加」さんと「馬鹿」さん。
その昔、源頼朝公が安房の国に行かれたときに、地元の農民が出迎え
大変もてなしたので、頼朝公が農民に褒美をやろうと仰ったところ
その農民は『「苗字」が欲しい』と言ったらしい。
武士にしてみれば「苗字」がある事は当たり前の事ですが、
武士以外は苗字を持っている事が珍しい時代。でも頼朝公はそれを知らない。

頼朝公にしたら、土地や俸禄などを褒美と思っていたのに「苗字」と言われて
せっかく土地などをもらえるチャンスなのに「苗字」というありふれたもの
だったので「そうか・・・バカなやつだ」と言われた。
それを聞いた農民は、「そうか」と「ばか」を頂いた苗字と誤解して
それ以来「草加」さんと「馬鹿」さんが生まれたという由緒ある苗字です。

まだまだありますよ、以前ニュースで聞いたのですが、
違法韓国エステか何かで捕まった犯人「金玉子」、
ニュースのアナウンサーはさらっと言いましたが、大笑い!
そうそうお笑いの島崎俊郎が中国へ言って、面白い人を紹介する番組で
紹介されていたのが「陳万公」さん、何故か大声で連呼していました

日本人からみて、世界で一番珍名が多いのはフィンランドらしいです。
スキージャンプ選手の「アホネン」、ボクシング選手の「アシカイネン」
フィンランドの初代日本大使は「アホカス」さんというのは有名ですね。
他にも「アホ」元首相とかホッケー選手の「ヤリクリ」などもおられます。
そうそう民主党にも帰化された「ツルネン」さんもおられますな、
さぞかし「足がよくツる」んでしょう
※足がツる=こむら返りを起こす

といろいろ書きましたが、やっぱり「古糞溜糞」に勝る珍名はないでしょう
ジュゲムも真っ青


今日目に付いた記事:
 ・41万人の思い載せて金星へ 「あかつき」「イカロス」
  私の名前も金星に行きます

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 笑いは命の泉

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まだまだ有りますよ、強烈な名前。 (ヒデ・黒鷺♂)
2017-12-26 20:15:44
明治時代中期から大正時代にかけて、日本中の珍名さんを調査したものを昭和初期に冊子として発表されたものの中に…、

千葉県平民 胃袋破裂

と言う記述がありました。
もちろん古糞溜糞さんもありました。
鹿児島の方です。
以上! (≧ω≦)b
面白い! (はんなり社長)
2017-12-26 22:29:59
ヒデ・黒鷺♂さん、大変面白い情報をありがとうございます!!
それを見て笑い過ぎ、こちらが胃袋破裂しかけました(^o^)

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