闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

トランプは、マクロ経済学を勉強しなければならない

2018年06月24日 22時23分29秒 | Weblog
今日は、天気がいいのにツーリングにも行けず、
いつも日曜日どおり、掃除、洗濯、買い出し、勉強。

さて、トランプは世界を相手に貿易戦争やるようだが、
何と浅はかな事であるか本人は全く見えてない。

現在の世界経済はすべて関連性や繋がりがあるので、
「風が吹けば桶屋が儲かる」で、輸入に高い関税をかけても
結局ブーメランで、自国の経済が疲弊する事になる。
しかも、同盟国にまで一律関税を引き上げる事など前代未聞。

今日のCNNオンラインでは『米国民6割、同盟国への関税に反対 CNN世論調査
という記事が載っていたが、同盟国に関税をかける事が馬鹿げていると
賢明な国民が60%はいるという事だ。

歴史を見ても、保護貿易は第二次世界大戦の引き金となった。
まぁ当時より、現在は若干賢くなっているとはいえ
最悪、世界大戦になる可能性も否めない。

特にエルサレムの首都化とアメリカのイラク合意破棄は、
保護貿易の台頭と相まって、かなりキナくさい。
万が一、イランとイスラエルが戦争になったら、
中東の他国を巻き込んで、大規模な戦争になりかねない。
勿論、裏では露米中英が糸を引くだろうから、
単なる中東戦争では済まなくなりかねない。

世界が自国の利益追求とともに、何とか世界平和に知恵を絞って
微妙なバランスを模索してきたのにも関わらず、
トランプは、そういう先達が苦労して均衡させてきた
世界の微妙なバランスを、完全に壊してしまった。

この一連のトランプの政策を見ても、外交も経済も全く分かってない。
トランプは、マクロ経済学を勉強しなければならない。


今日目についた記事:
 ・<米朝>実務協議始まらず 北朝鮮、交渉引き延ばしか
  ほら来た!朝鮮半島の民族は、約束を反故にする事を何とも思ってない

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 あとはロシアがどうでるかだ

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル

最新の画像もっと見る

コメントを投稿