闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

タイミングずれ

2008年03月27日 23時17分44秒 | Weblog
今日は、インターネットの調子が悪いようです。
光回線が込んでいるのか、プロバイダのサーバーの不調か・・・
何回もトライしないとタイムアウトになってしまいます。
お陰で今行っている実験にも大きく影響が出て、
午後過ぎからずっと仕事にならない状態が続いています。
このブログを投稿するにも30分以上かかりましたよ。
明日には何とか回復してもらいたいものです。


今日夕方、福田さんが緊急記者会見を開き、路特定財源を2009年度に
一般財源化する等の案を表明しました。
しかし完全にタイミングずれですねー。
来週早々にも年度末を迎える段になって、今さら・・・という感じです。

物事には「タイミング」という大変重要な要素があります、
いくら素晴らしい案でも、タイミングが少しずれただけで陳腐化する事もあり
逆に少々首をかしげるような案でも、ドンピシャのタイミングなら
後は時流に乗って、予想外の効果を発揮する場合も多いですよね。

どうも福田内閣発足当時から、やる事なす事タイミングがずれています。
打つ手が遅いというか、考えすぎなのか・・・。
もうちょっと官房長官あたりが、腹を先読みして動くぐらいの
感度のよさがあればよいのでしょうけどね。

今日の記者会見の内容は、福田政権としてどうも墓穴掘るような結果に
なりそうな予感がします。
野党には受け入れてもらえず、与党の道路族議員からはシカトされ
道路関連団体からは支持も得られず、国民の納得は得られない。

しかし、政府が野党側にかなり譲歩する形の提案を出してくるようになったのは
ねじれ国会の結果であり、何でも与党の意見がまかり通ってきた今日までより
余程、民主的にな方向に進んだように思えますね。

そろそろ野党側も拒否一辺倒から、せめて与野党の話し合いの場に出て
徹底的に討論するような懐の深さを国民に示すと
次回の選挙にも有利に方向に働くと思いますけどね。
現状の拒否一辺倒では、どう見ても駄々っ子が、自分の意見を通すためだけに
ダダをこねているようにしかみえなくなってきていますから。

今の民主党の状況を見ると、もし政権を握ったとしても
野党に転落した自民党とじっくり話し合って結論をだすという
民主主義的な政権にはならないという不安は払拭できません。

55年体制における数で押し通してきた自民党と
なんら変わりがないような政権になる危険性がありますよ。
過去に政策運営のノウハウが無い分、自民党政権より危険かもしれません。


今日目に付いた記事:
 ・花見客でにぎわう上野公園
  混沌とする状況の中、庶民の楽しみはこんなことぐらいでしょうか。

今日の気持ちステータス:
 教訓:イライラも時間経つとただの疲労に変わる

今日のオススメサイト:
 ・京都ガイドブック
  京都の観光をコンパクトにまとめたサイトです

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