闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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首都を京都に遷都する

2016年04月10日 16時56分23秒 | Weblog
他の地域でも放送されているかどうか分かりませんが、
読売テレビの番組で「そこまで言って委員会NP」という番組が関西で放送されています。

この番組、元々は「たかじんのそこまで言って委員会」という番組でしたが、
やしきたかじんさんが亡くなられて、タイトルが少し変わってリニューアルされたもので。

「たかじんのそこまで言って委員会」の時代から、様々な論客が様々なテーマについて
本音で語る番組で、政治批判は当たり前、時にはとても危険な時がある番組です。
ここでいう「危険」というのは、テレビでは放送できない話や、非常に偏見に満ちた意見等です。

しかし、関西人には大変支持が高い番組で、全国に配信されたら、
日本人はもっと様々な事に疑問を持つようになり、賢くなると思いますがね。

今日のテーマは「日本を元気にする“秘策"を緊急提言!」で、
ホリエモンをはじめ5人の人が様々な方法を紹介していました。

その中でも、私は竹田恒泰氏の提案「首都を京都に遷都する」がとても印象深かったです。
太古の時代から、首都を遷都した時には、天皇の詔が出されていたのに、
東京に限ってはそれが無かった、という話から始まり、京都を遷都した時の経済効果等
様々な利点について話されていました。

古くから京都に住んでいる京都市民は、明治天皇が岩倉具視等に騙されて東京に連れ出され
未だ帰って来られていないという認識ですし、竹田さん流に言えば、
東京を遷都するという詔が出ていない以上、本当の今でも首都は京都だと言えます。

東京は、直下型地震の発生の可能性が高いといわれていますし、
富士山の噴火により、壊滅的な影響を受ける可能性があると言われています。

だから私は以前から、天皇陛下と秋篠宮は東京に住まわれ、
浩宮は京都に住まわれてリスク分散すべきだと主張してきました。

竹田氏の提案では、皇族方全部を京都に戻って頂き、国会も霞ヶ関も全部京都に
移転するという内容ですが、皇族方は京都に戻られ、
政府は大阪に移転しても良いのではないかとも言っていました。
で、皇居や国会議事堂等は、万が一の時にそのまま残し、江戸城跡はテーマパークに
霞ヶ関跡は大規模開発すればいいとの案。

私これ名案だと思いますね。東京はそれで益々発展しますし、
大阪・京都の関西圏は、首都機能が戻ってきてやはり発展する。
大阪の夢洲には土地が余っているので、そこに政府機能をすべて移転すればいい。

文化庁が京都に移転する事は、もう既に決まっている事ですが、
この際、天皇陛下にもお戻り頂くよう希望します。


今日目についた記事:
 ・【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ…論文撤回理由を無断で書き換え
  マスコミは小保方さんを魔女狩りのターゲットにしたが、確信犯は他にいたという事だな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 天皇陛下の板東行幸は長すぎる、そろそろお帰り頂く時が来た。

今日読んだ本:
 ・速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術 |