闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

貧困家庭であっても、何とか子供に教育を受けさせてあげたい

2016年04月07日 20時55分40秒 | Weblog
今日の夕方、大阪・京都は土砂降りの雨に、傘をもっていかれそうな程の風。
正に春の嵐のようで、凄かったです。 すっかり桜が散ってしまったみたい。
この週末に桜見物を予定していた方は残念でした。

さて、今朝、時計代わりにつけているTVで、たまたま流れていたN高校の話。
N高校とは、ネットの高校で文部科学省から正規に認められた通信制高校。
PCやスマホを使って自分のペースで勉強を進められるので、
高校卒業資格を取得しながら、空いた時間を使って多彩な課外授業から
将来に役立つ勉強をすることができる高校だ。

私はこれを見て、はたと思った。
以前、何かの番組で、海外の子供が危険な通学路を何時間もかけて学校に行き、
また何時間もかけて家に帰る。暑い日も寒い日も毎日。
時には、崖から転落して亡くなる子や、川に流されて亡くなる子もいるのだとか。

その子供達に、N高校のようなシステムを導入できないものかと。
集落に電気が来ているなら、インターネットも出来るようにするのは可能だし、
衛星でインターネットができるなら、ソーラーパネルがあったらPCが使える。

同級生で遊ぶことはできないが、危険で辛い道のりを行かなくても
家で勉強する事ができるのではないかと思う。
授業の放送を流すところは、狭い会議室一つと、各科目を教える教師がいたら、
別に本国であろうと、隣国であろうと、極端な話、日本からでも放送できる。

PCは無料で貸し出せばいいし、インターネットを通して
世界の事も勉強出来るようになる。
素晴らしいアイデアだと思うのだが、問題は資金だ。

PC代、通信費、放送器具、人件費、教科書代・・・
それらをどのようにして賄うか?
勿論、その国から補助を受けるにしても全額は期待出来ない。
寄付に頼るという手もあるが、確実な長期収入となると疑問が残る。
あとインターネット事情も考えないとねー。

でも、何か実現出来る道は絶対あるはずだ。
他方で稼いで、そちらにつぎ込むという手もある。
犯罪の多くは、貧困や教育の低さから生まれる。
貧困家庭であっても、何とか子供に教育を受けさせてあげる方法はないだろうか?

村に学校を建てる事も素晴らしい事だが、
上で書いた様に学校に通うのが困難な子達にも
インターネットを使えば、教育を受けさせてあげる事ができるのだが・・・

これ以外にも、多岐にわたる沢山のアイデアがあるのだが、
結局、最後に行き当たる問題は金の問題。
それを解決するためにも、再度、早く立ち上がらないといけないと実感します。


今日目についた記事:
 ・安倍首相、TPP記録開示を拒否=「出せぬものは出せぬ」―衆院委
  全く馬鹿げた要求だと思う。今更記録内容を精査したところで、
  結果はもう出てしまっている。
  記録を開示したら、それをネタにあれこれケチをつけるのが目的だろう?
  ケチをつけるのなら、結果が出る前にやるべきだ。全く日本人のマヌケさの一つを象徴する内容だ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 いつかかならずチャンスは回ってくる!その時に備えて勉強あるのみ。

今日読んだ本:
 ・DUO 3.0
 ・ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉