闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

もう日本社会にはうんざり

2013年08月30日 21時14分54秒 | Weblog
今日のダイヤモンドオンラインに
駐在員でなくても海外で働きたい日本人が増加中!? 月給20万→8万円になった現地採用
 社員の現実
」という記事が掲載されています。

まぁその動機は人それぞれでしょうけど素晴らしいですね、
現地の人と一緒に働く、そりゃぁ口で言うほど簡単ではない事は分かっていますが、
でも少しでもそれができれば、喜びも大きいと思いますね。

かく言う私も、できれば海外で仕事がしたい一人ですが、
私の場合、もっと日本の技術を発展途上国のために生かしたいと思っています。
それに理不尽に神経質で妥協のない環境で仕事をするのには、正直疲れます。
心に余裕がないというか、四角四面で突出する事を許さない環境にはもううんざり。

一番腹が立つのが「出る杭は打たれる」という体質の日本社会。
それと一度失敗したら、一生失敗者というレッテルが張られ、
再起の機会が与えられない社会、たとえ突出して良いものがあってもそれを認めず、
実績や人脈を重視する社会、もううんざりだ。
こんな日本の社会で、どうして世界と戦える人材が育つのだ?

それより外に出て他国で突出した若者を沢山育てる方がやりがいがあります。
その記事の中で紹介されている人たちの海外で働く動機には
私の気持ちと重なる人も沢山いるし、共感できる事が沢山ありますね。

大きな事を言えば、どんな分野でもよいから、世界というフィールドでトップを
走れるような事業がしたいのだけれど、日本に居たらまず日本社会で成功し
日本社会で認められないと、なかなか世界のフィールドで闘えません。

そういう意味では、アマゾンが世界的な企業になっているにもかかわらず、
どうして楽天が世界的な企業になれないのかよくわかります。
ソフトバンクの孫さんとか、ファーストリテーリングの柳井さんなんか、
善戦されている方ですよ。

とはいうものの、どこに行くにしても英語は必須、現地語も必要になる。
私のネックは英語ですな~、勿論、勉強は欠かさずやっておりますが、
毎日何千何万という脳細胞が死んでいく状況では、覚えるスピードより
忘れるスピードの方が早いですから、今の努力では何時になったら
仕事で使えるだけの英語力に到達する事やら・・・


今日目に付いた記事:
 ・両目くりぬかれた中国男児、「なんで暗いの?」
  隣国の子供の事ながら、この記事を読むたびに涙が出て止まりません
  こんなことをした女が死刑になっても、この子の一生はどうなるだろう・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 安倍さん、私にとっても魅力的な日本にしてくださいよ!