闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

一体に何に気をつけたらよいやら・・・

2013年08月20日 21時11分45秒 | Weblog
福知山の花火大会で発生した露店爆発事故は、本当に悲惨な事故ですね。
すでに3人の方が亡くなられ、未だに重篤な人が数人、重傷の人は多数。
せっかく花火大会を楽しみにやってきたのに、落命するとは
亡くなられた方の無念な気持ちは、本当に計り知れな位大きいでしょう。

現在までニュースで流れた報道を総合すると、露天の店主がガソリンタンクの減圧を怠り
メインの蓋を開けたためタンクのガソリンが噴出し、それを止めようとした店主が
ガソリンタンクの向きを店側に向けたため、鉄板の火がガソリンに引火して
ガソリンタンクに火が回り、タンクが爆発したというのが、ストーリーみたいです。

この事故では、露天の店主は3つの大きな間違いを犯しました。
1つは、タンクの減圧を怠った事、2つはタンクを蓋を開けガソリンが飛び出した時に
蓋を閉めなかった事。3つめはタンクからガソリンが飛び出しているのに、
タンクの口を鉄板の方に向けた事。

大変残念な事ですけど、このように何気ない行動の中おいて、
一瞬の判断ミスや怠りにより、大惨事になり死人がでるような事も起こりうる事です。

ちょっと話は変わりますが、私は安全にオートバイに乗るために
YouTubeでオートバイ事故の動画を沢山見ます。
どういうパターンで事故が起こるのか、どういう時に注意を払わなければならないか
それらを知るために、事故の動画は大変勉強になります。

その事故動画の中で、どうしても忘れられないのが、前を走っていたオートバイを
後ろのオートバイから撮影しているというもの
で、前のオートバイがコーナーに
さしかかった時、何故か加速するんですよ。
それでコーナーを曲がり切れず、対向車線にはみ出してトレーラーと正面衝突して
ライダーが即死するというショッキングな動画です。
これなんかも、コーナーで加速するという一瞬の判断ミスが落命につながっています。

その生死を分ける瞬間、残念ながら私たちはその瞬間を未然に知ることができません。
しかしながら、前例に学んだり、注意書きを守ったり、先人の教えの中に
その瞬間を回避するヒントがかくされていると思います。

福知山の事故では「ガソリンタンクの減圧を事前に行う」というルールを無視した、
上のオートバイ事故では、コーナーでは減速するという常識を無視した結果、
死亡事故につながっています。
もちろん同じようなシチュエーションでも、事故にならない場合もある。
だからルールを多少無視をしても大丈夫だと思うのは、やはり良くありませんね。
ずっと大丈夫でも、ある瞬間、大事故になってしまう時があります。

それを防ぐには、やはりきめられた手順やルールを守る事が大事です。
でもそれも事故を起こす側としての話、自力で事故を回避できず
被害者になってしまうような場合、一体に何に気をつけたらよいやら・・・
例えば、電車の1・2両目には乗らないという事で回避できる場合はありますが
今回の福知山の爆発事故のような例では、露店から離れた場所にいるというような事は
常識的ではありません。では、どうすればリスクを軽減できるのでしょうかね・・・


今日目に付いた記事:
 ・「マネーの虎」倒産、負債総額167億円…ZKRが民事再生申請
  インターネットで調べたら、あの番組の出演者の半分は倒産しているみたいです

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 事故に巻き込まれる巻き込まれないは、ロシアンルーレットか?!