誤報でよかった

今日夕方、仕事をしていたら、いきなり緊急地震警報が鳴り出しびっくり。
それから数秒後、そろそろ揺れがくるかなぁ～と待っていても一向にゆれない。

それでインターネットのニュースサイトを見ても、地震発生の速報が出てないし
おかしいなぁ～と思っていたら、警報が出るほどの規模の地震じゃなかったって。

不謹慎かもしれませんが、警報が鳴ってから揺れがいつ来るかいつ来るかと
待っているのドキドキ感、どれだけ揺れるんだろうという期待感。

その後、関西を中心に九州から東京まで警報が出てた事や、新幹線をはじめ
関西の鉄道の多くが止まったりした事をニュースサイトで知りました、
それと、ノイズが何かの機械に入り、誤作動を引き起こしたとも。

夜のニュースでも、その誤報について触れていて、街の人たちのインタビューも
流しており、その中には誤報で大変憤慨している人もいたようですが、
私は、誤報でも警報が流れたのは良かったと思いますよ。

まぁ誤報などない方が良いのは良いですけど、もし本当に地震が来たら
緊急地震警報は大変意味のあるものであり　保険のようなものと考えれば良いでしょう

今日の誤報で、迷惑を被った人たちが沢山いたのは事実ですが、
警報が流れず、いきなり大地震が来るよりずっとマシです。
大地震がこなかったのですから誤報でよかった！となりますよね。

できれば気象庁にもっと精度を上げて、誤報が流れないようにして貰いたいですが
システムの精度が十分向上するまでの間、誤報が流れてもやむを得ないと思いますね。
狼少年になる前に、誰もが信用できる緊急地震警報になって貰いたいです。


今日目に付いた記事：
　・12年度の食料自給率39％＝3年連続で横ばい―農水省
　　こんな状態で、TPPに参加してもよいのか？！

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　緊急地震情報の警報音を変えて欲しいですね～、今の音にはビクっとします。