闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

機能的でも美しさがない!

2013年06月27日 22時16分52秒 | Weblog
自分ではまだ若いつもりなのですけど、やはり歳なんですかね・・・
別に昭和時代が懐かしいわけではありませんけど。

何の話かというと、自動車やオートバイのフォルム。
最近のは、機能的になっているし、流体力学的見地から
エコにつながるようなフォルムになっているので、
それは理にかなっていますが、どーも美しくない。

私が若い頃は、ハイオクをガンガン食うアメ車などに一度はあこがれたものです。
どーもアメリカのテレビや映画の見過ぎかもしれませんけど、
Gパン+皮ジャン+サングラス+リーゼントで決め、
赤い水玉のワンピースを着、頭には大きな結び目の髪飾りをつけたギャルを
ドでかいオープンカーに乗せて走るのがカッコよかった時代。
カーラジオから流れる音楽はもちろんロックンロール!!
今、そんな奴がいたら、見てみたい

オートバイだって、実にオートバイらしいフォルムで、流れるようなデザイン
特にスズキのGSX1100刀などは、衝撃的なフォルムで今でも人気があります。
メカの美しさや全体のバランスの良さなど、オートバイ史上最高峰でしょう。

最近のオートバイで特にカッコ悪いのが、面構えとマフラー。
空力性能は良いのかもしれませんが、尖がったフロントは美しくない。
マフラーなどは最悪! へんてこりんな形していて、やたら太くて重そう。
勿論、昔のオートバイのように、汚れた排ガスをまき散らす事もなく
消音効果も抜群だし、環境にこの上もなくやさしい。

しかしオートバイなんかは、趣味の要素が強いので、大人しいものより
乗って楽しい方がいい。
大体、体に良くないものや環境に悪いものほど、美味いし楽しいものです
私が今乗っているオートバイCB1300SFなんかは大人しいもので、
もっと改造したいところですが、その元手がないから甘んじているだけです。
(勿論、法律の範囲内で・・・いや法律ぎりぎりのところで
フォルムは、ホンダ正統派のオートバイらしいフォルムなのでGOOD。

そのホンダでも、レーサーレプリカは仕方ないとしても、
どーもフロント加重のものが多く見た目のバランスが悪く美しくない。
カウルなんかも幾何学的で、流れるような美しさがない。
大体、オートバイのフォルムは、昔から女性の体にたとえられるように
出るところは出、くびれはしっかりくびれ、それでいて流れるような美しさが
オートバイにはなければなりません。機能重視だとそうはならないでしょう。

上でGSX1100刀が最高峰だといいましたが、それ以外では
CB1300SF、CB1100、XJR1200、SR400、
カワサキは大型バイクなどが、オートバイらしいオートバイだ。
まぁ今後もこの中オートバイにまたがる事はあっても、それ以外はないでしょう

こんなことを言っているのは、私と同年代の人たちだけかな?


今日目に付いた記事:
 ・ワタミ創業者の渡辺氏、会長辞任 参院選出馬のため
  美樹会長が、経営者の道を捨てたのか!? 悲しい事です・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 これからも法律ぎりぎりで、排ガスまき散らし、騒音撒き散らして走ってやる