闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

懐かしい風景

2013年06月01日 20時59分15秒 | Weblog
普段、機械に囲まれて生活していると、ふと機械を見るのが嫌になる瞬間があります。
今日、古き良き時代の日本が残っている場所に行きました。

今日のプチツーリングは、京都の美山町・かやぶきの里に行きました。


まず駐車場にオートバイを止めました。


なにやら、かやぶきの里についての説明が書いてある立て看板を読みます。


かやぶきの里は、道路をはさんで駐車場の向かい側。
おぉ!いっぱいかやぶきの家がならんでいる!!


私が子供頃、京都市内ですが市内の北の方に住んでいた親戚のところは
こんなのどかな風景でした、子供のころを思い出します。


結構、かやぶきの家がいっぱいありますね~、かやぶきの里の地図。


すこし坂を登ると最初のかやぶき屋根の家が見えてきました。素晴らしい!!


さらに坂を登っていくと、子供の頃に見たような風景が広がり、
まるでタイムスリップしたような気分になり、とても懐かしい気持ちで一杯。


こういうのんびりした雰囲気は、機械で疲弊した私の気持ちにうるおいを
与えてくれますね~。


でもここに住んでいる人たちは、私らのような観光客がひっきりなしに来るので
のんびりしておられないかもしれません。
それに、暑いからといって、窓も開けられないだろうし・・・


さらに奥に進んでいくと、わらぶきにコケが生えた家々があり、
そのコケがまたいい感じなんですよね~。


十分懐かしい気持ちにひたる事約30分、今日、かやぶきの里に来たのは大正解
心の安らぎが得られたというか、心の洗濯ができたというか、
本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

今日、数十枚の写真を撮りましたが、もっとも気に入っている写真が↓これ。

かやぶきの家と畑、昔の日本はどこでもこんな風景が見られたんだろうな・・・

こんなところに住んだら、機械や時間の追われる事もないしいいね~、
とは思いますが、10分以内にコンビニもスーパーもないので
私には住む事ができませんけど

かやぶきの里で撮った写真をアップしようとしたのですが、何と「圏外」
確かソフトバンクのCMでは、つながりやすさ日本一とか言ってなかったっけ?
ここでは繋がらないじゃんか!!

かやぶきの里を後にして、山中に入り広河原から花脊峠に向かいます。


途中、小休止してきれいな空気を吸いました。


花脊峠には、花脊の地図がありました。


花脊峠を越えて京北町まで降り、道の駅・ウッディ京北で休憩。


よく考えてみると家を出たのが11時、道の駅に着いたの午後2時過ぎ。
その間、昼飯食ってなかった
もう午後2時も回った事ですから、道の駅を後にして家まで直行しました。

家に帰ると現実が待っています、周りは機械だらけ


今日目に付いた記事:
 ・認知症、高齢者の15%に 厚労省調査、85年から倍増
  思ったより多いですね~、それにしても急増の原因は??

今日の気持ちステータス:もちろん

今日の一言:
 オートバイでゆっくりトコトコ走るのも悪くない。