闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

(国道)酷道477号線ツーリング

2013年06月02日 21時40分37秒 | Weblog
今日は、午前中に掃除、洗濯、買い出しを早々に終えて、
午後から相棒のCB1300SF君とちょっと出かけました。
午後からの出発ですから、あまり遠くへも行けないので、
京都近隣のライダーなら、一度は走ってみたい国道477号線の京都府内ルートを
走る事にしました。

なぜライダーが一度は走ってみたいか?
国道477号線は、三重県四日市市から大阪府池田市まで続く国道ですが、
京都府内のルートは普通の国道と違って、とんでもない酷道なんです。

国道477号線の京都府内の起点は、大原小出石町というところです。
したがって、私の家からはまず大原を目指します、大原は三千院や寂光院があり
京都の人気観光スポットの一つです。



大原小出石町からは山中に入り、次第に道幅も狭くなります。



百井あたりから酷道の本領発揮です。
国道477号線は国道にもかかわらず、百井あたりから殆ど1・5車線。
すなわち自動車同士の行き違いは、退避場所でどちらかの自動車が待たなくはなりません。
一番狭いところでは、自動車1台が通るのが精いっぱいの狭さ。
オートバイですら対面通行出来ず、退避場所で待たなくてはなりません。
それが何か所もあるグネグネ道なので、かなりの集中力が必要です。

見よ!これが国道と呼べるでしょうか↓


舗装林道じゃありませんよ!! れっきとした国道。


冬は雪で閉ざされるし通行止めになる時もあります。
秋はここを通りたくありませんね、何故なら落ち葉が路肩に積もるので
オートバイの場合、落ち葉に乗り上げて転倒の可能性がかなりありますから。

そんな危険な酷道なのに、さらに過酷な場所があります。
オートバイの場合はあまり関係ないのですが、自動車だと大変な場所。
それは「百井別れ」で国道477号線が、鋭角約300度で曲がっているのです!


実際の写真が↓これ! コーナーに入る前に、右に振ってから入ろうと思ってもダメ!
ここは殆ど1・5車線しかないので殆ど右に振る効果がない。


普通こういう場合、ヘアピンカーブにするとかですが、ここはもろ鋭角。
自動車は、切り返しなしには曲がれません。
この鋭角カーブはかなり有名で、テレビ番組などで何度も紹介されています。
このコーナーは、国道477号線が酷道たるゆえんです。
(ちなみ真っすぐ行くと府道になります)

百井別れを越えて、しばらくグネグネ道を進むと花脊に出て、
京北町まで降りると道幅が広くなり快適な国道になります。
昨日も、かやぶきの里から山を下りて通った京北町の道です。

昨日は京北町から周山街道に入りましたが、
今日は国道477号線のツーリングなので京北町から亀岡へと進みます。

途中、ダム湖の所で、中ほどにぽつんと島状のものあり
とても不思議な光景なので写真を撮りました。



そこから亀岡に降り、国道9号線の渋滞を避けるために裏道を通り、
老いの坂直前に国道9号線に入りました。
国道9号線に入るまでの裏道は、昨年でしたか若者の無謀な運転により
子供や妊婦さんが事故死した道路で、その事故跡も通りました。

今日は、3.5時間ほど約110kmのプチツーリングでした。


今日目に付いた記事:
 ・新型ロケット、国道で立ち往生 鹿児島、運搬車両が故障
  こんな事もあるんですね~~

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 これなら水尾も行けそうだ。