闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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来るか!?極小期

2011年10月16日 22時48分45秒 | Weblog
タイでは、大規模な洪水で大変な事になっていますね。
昨日、バンコク上流のアユタヤの街もテレビに映っていましたけど
市内の多くが水没しているようで、日系企業も大打撃をうけているようです。
東北の大地震で海外に工場をタイに移し、タイでも洪水にあった企業もあるようです。

最近、地球上の至る所で天変地異が起こっていますが、地球温暖化が原因だという人、
マヤの人類滅亡が近いからだという人、太陽活動の異変が原因だという人と様々。
まぁどれが本当の理由かわかりませんが、日本の大地震、アメリカの巨大ハリケーン、
タイの大洪水、アフリカ中部の大干ばつ、確かにどこかおかしい事は間違いない。

いずれにしても、世界中が不景気な今、天変地異により大きな被害が出ることは
世界経済にとって大きなマイナスになるわけで、これでヨーロッパで大きな
天変地異が起こると、いやドイツかフランスで大きな天変地異が起こると
ギリシャは支援が受けられなくなり、大変危険な状態になります。

私は、今の天変地異の一番の原因は、太陽活動の異常だと思っています。
11年周期で黒点の数が増えたり減ったりする事は良く知られておりますが
現在、研究者によると、その周期が狂っているという事らしい。
何でもマウンダー極小期の時に酷似しているらしく、ひょっとすると
数年後にまた極小期が来るかもしれないとの事だ。

前回のマウンダー極小期には、ロンドンのテムズ川が凍ったという記録や
風刺画が残されており、もし今同じ規模の極小期が来たとしたら
世界恐慌の引き金になる可能性も大いにあるでしょうし
本当の意味でのハルマゲドンがやってくるでしょう。
そうならないためにも、太陽の活動がもとの周期に戻るよう祈るだけです。

それに輪をかけて不穏なのが、北半球でもオゾンホールが見つかった事です。
これも今は小さなオゾンホールでも、南半球のオゾンホールのように次第に広がり
オーストラリアで皮膚ガンが増加しているように、
ロシアや北欧、アラスカなどの高緯度で皮膚ガンが増える可能性が高いでしょう。

まぁ世俗的な言い方をすれば、おごり高ぶった人類への警告でしょう。
人類は、もはや自然の法則を逸脱して生きていますからね。
どちらにしても、太陽は人類全体の運命を握っていますから
私たちは推移を見守ることしかできませんしね。


今日目に付いた記事:
 ・反格差デモ 地球を一周 親より貧しい世代の反乱
  オバマ大統領も厳しい状況に置かれますね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今後の推移をよく見守らなければ