闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

気のせいであれば良いのですが・・・

2011年03月27日 21時51分13秒 | Weblog
福島第一原発の半径30km以内にマスコミも入れないので
最近の報道では、30km圏外から望遠で原発の映像を
流しているシーンをよく見かけると思います。

そこで皆さん、夜に撮影されいる映像を注意して見てください!
その映像の原発のまわりに、まるで蛍のようにポツポツと光る点が見えますが
あれは放射線が空気中の分子に衝突して発する光だったり
撮影機材に飛び込んできた放射線が、カメラに捕らえられたりしているらしいです。

そういえばチェルノブイリの原発事故直後の後始末をしているニュース映像で
夜撮影されたシーンには、同じような光の点が多数写っていたのを思い出しました。
そういう事を東電も政府も専門家も誰も触れませんが、どういう事なのでしょうかね?

数日前、復旧作業をしていた作業員が被爆されましたが
原子炉の建屋の隣のタービン室に溜まっていた水で被爆されたようですから
多分、タービン室につながる配管から漏れ出た水が原因でしょう。

しかしそこで新たな疑問があります。
原子炉の建屋内に水が溜まっていないのか?という疑問です。
タービン室につながる配管が、タービン室側だけで壊れているのではなく
原子炉側でも壊れていないのかという疑問です。

上で書いたように、本当に映像で放射線光を捉えられるほど
放射線が漏れているとしたら、原子炉の格納容器自体が
壊れているのではないかという疑問が生まれ、
炉心を冷やすために注入された多くの海水が、
一時的に原子炉内に溜まるとしても、壊れた部分から漏れ出ていないのか?

アメリカ艦船は、独自の放射線量測定方法で測定した結果
原発に近寄るのは危険だと判断し、緊急離脱したわけで
日本政府が発表しているレベルなら、緊急離脱する必要がなかったのではないか?
というまた新たなる疑問が湧き出てきます。

それとタービン建屋のある側で作業している人の様子や
復旧作業もタービン建屋方向からやっているようですが
海側からの映像が全く出てきていません。
単に出てこないだけなのか、それとも流せない理由があるのか・・・
マスコミの映像も陸地の見えにくい方向からの映像だけで
遮るもののない海側からの映像が全く出てきていません、
邪推かもしれませんけど、私としては大変不思議でなりませんね。

それらを総合して考えると、まぁ私が懐疑的過ぎるのかもしれませんが、
今は発表されていませんが、実際は原子炉格納容器や原子炉そのものに
重大な問題が発生しているような気がしますがね、
発表するとパニックが起こるような・・・、私の気のせいであれば良いのですが。

いずれにしても現場の方々は、見えない放射線と闘いながら
復旧作業にあたられている勇気に敬服する限りです。


今日目に付いた記事:
 ・東電、連日の数字訂正 信頼性に疑問符
  マスコミも良いところ突いてますな

今日の気持ちステータス: まだ咳が止まらない

今日の一言:
 真実は何処に?