闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本はどうしたいのか?

2010年11月23日 20時11分30秒 | Weblog
北朝鮮軍が北方限界線を越えて、韓国の延坪島を砲撃したらしいですね、
どうやら韓国軍側に死者も出ているようです。

でも、北朝鮮側は挑発するだけで、本気で韓国を攻撃するする気はないでしょう
多分、アメリカを交渉のテーブルに着かせるための合図で
幼稚にも、いわば駄々っ子がデパートのオモチャ売り場かお菓子売り場で、
それらを買ってくれない母親に向かってアピールするために
両手両足をバタバタさせて泣き叫んでいるのと同じですよ。
またキム・ジョンウンへのハナムケの意味もあったのかな?!

絶対本格的な戦闘にならない理由は、韓国軍のバックにはアメリカ軍がいる上
頼みの中国人民解放軍は、朝鮮半島情勢には慎重な立場でしょうからね。
いくら北朝鮮の頼みとはいっても、経済成長著しい現状を
隣国の戦争に巻き込まれて、それらを捨てる気はないでしょうし。
逆に韓国側も、迂闊に北朝鮮の挑発には乗らないでしょうかね。

それより問題は「日本はどうしたいのか?」です。

日本のまわりには、いくつか有事に発展しそうな火種があります。
「それらの有事の時にはアメリカ軍と連携して・・・」などと
政権後退した甘チャン民主党から聞こえてくるから頭にきます。
以前から私が主張しているのは、いざという極東有事の時に
アメリカ軍が守るのは、在亜アメリカ人であって日本じゃない。
安保条約で日本が守られているなんてのは、幻想にすぎませんよ。

大体、北朝鮮からいきなりノドンを撃ってきたらどうしますか?
その時に「ノドンが飛んでくるからアメリカさん助けてください」と
お願いするのですか? 答えが出た頃には、もう日本に着弾していますよ。
PACⅡでは、複数ミサイルをすべて撃ち落とすことなどできません。

ではどうするか?

まず弾道ミサイルを配備して、ピョンヤン、ヨンビョンをはじめとする
北朝鮮の都市、またソウル、北京などの中国の都市などに
常にロックオンして、いつでも発射できるようにすべきです。
それとこれも前から言っているように、戦略核兵器を実践配備すべきですよ。

「世界的に軍縮の方向にあるのに、何をいっているんだ」と
思われるかもしれませんが、いろいろな報道はあるものの
実際に軍縮に向けた具体的な動きがありますか? ないでしょうが。
だってオバマさんですら、核兵器を減らすことなどできないし
軍縮もできないと思っていますよ、人気取りは必要ですから。


今日目についた記事:
 ・次の照準は仙谷氏問責決議案 政局に影響、与党内に亀裂も
  隣国では緊急事態が起こっているのに、全く何やってんだか、悠長過ぎる

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今日の一言:
 日本はどうしたいのか?