闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

当たり前の事を今更・・・

2010年11月17日 19時16分39秒 | Weblog
ロイターサイトの実践ビジネススクールという記事に
「なぜiPhoneは日本で主流にならないのか【1】」という
面白そうな記事が掲載されていたので読んだのだが
何とも期待外れの内容でした。

この記事ではiPhoneの機能で実現しているものが
日本人には合わないという事を言っているに過ぎません。
最初、新し物に食いついた人でユーザー数が伸び
その他一般の大多数に浸透するまでに至っていないという事らしい。
しかし、そのような状態は新しい技術を使った製品が出た場合
多くの製品が突き当たる壁でもあり、何もiPhoneに限ったものではない。
至極、当たり前の事を今更書かれてもね・・・

今や一般家庭に殆ど1台はあるパソコンではありますが、
私がパソコンを使い始めた30年前には、今のiPhone同様
マニアや必要性があって使っている人や一部の研究現場などで
使われていただけで、一般家庭には殆ど普及していませんでした。

それが数十年かけて、パソコンが一般の人達に近寄るような技術革新が
いくつもなされた結果、現在の普及に至るわけです。
iPhoneが発売されたのは、まだ3年程ですから普及するには
もっと時間がかかるでしょう。

でも私は別な観点からiPhoneはパソコン並みには普及しないと思います
何故なら、近い将来、iPhoneを代表とするスマートフォンに代わる
新たな位置づけのもっと身近な製品が出てくると思うからです。

今のiPhoneは、やはり超小型のパソコンであって、携帯電話ではない。
一般の人が超小型のパソコンを持ち歩く必然性があると思いません。
今後、ツイッターが使える携帯電話や、
きっとSkypeが使える携帯電話なども出現しそうに思えます。

私がiPhoneを使っていて、いつも一番気を使っている事は
「落とさない」事です。
携帯電話だったら、余程ひどい落とし方をしなければ、
少々落としてもまぁ傷がつくくらいで済みますが
iPhoneは落とした時点で、まずアウト。
たとえ落とさなくても、大きな衝撃を与えただけでも壊れる確率は高い。
できれば、この点をもうちょっと改善して欲しいところです。

さて前出の記事、投稿されている方が大学の研究者の方だから
仕方ないとしても、更に読み進むと横文字のオンパレード、
また引用にも海外の研究者のものが出てきたりして
はっきり言って訳のわからん内容になっていて全く面白くないです。

そしてその記事、最後には「マーケティングのイノベーションにも
取り組まなければならないのである」と当たり前の事で締めくくっている。
あータイトルに惹かれて読んだ私が浅はかでしたな、反省。


今日目についた記事:
 ・尖閣諸島に最新鋭漁業監視船…中国紙報道
  早く自衛隊を尖閣諸島に駐留させないと!

今日の気持ちステータス: 寒っ!

今日の一言:
 大げさなタイトルには期待外れが多い