闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

私の場合、今日より明日

2009年04月23日 10時34分38秒 | Weblog
仕事柄、いろいろな社長さんとお話させて頂く事が多いですが、
この不景気からの脱却のアイデアやこの不況の捉え方自体、実に千差万別。

この不況がまさに世界の終わりのように青い顔をされている社長さんもいれば
内実はどうかわかりませんが、とりあえず不況を笑い飛ばしている社長さん、
はたまた、もう一歩進んでチャンスと思っている社長さんと様々です。

そして不況に対する対応も様々、完全に守りに入ってしまっている企業
本業を他業種で生かせる道を探っている企業、
本業を守りつつ異業種に参入してリスクを分散させるように動いている企業
また関連産業に移行する企業と、これまた対応はいろいろです。

うちの会社の場合、青い顔をするまでは至っていませんが
冷や汗交じりの脂汗を流しながら、笑みを浮かべているような状況ですね。
私は、ここ2年ほど前から、下請け一辺倒からメーカーへの移行のために
自社ブランド製品の開発を行ってきましたが、それがここに来て
ようやく少し芽が出てきたと思ったら、この不況騒ぎ。

少し気持ちが萎えてきたところ、先日、うちの会社の製品が是非欲しいと
仰って頂けるお客様からメールを頂いたり、また、自社製品が少ないながらも
何人かのお客様にご購入頂いて、ほんの少しではありますが、
明るい希望が見えてきました。 これはとっても大事な事です!!

深刻な今回の不況で、多くの企業で希望が見出せないまま、
現状維持で、何とか今をしのごうとしている時に、
うっすらでも未来への希望が見えるのですから、
大変有難くもあり、モチベーションアップにもなります。
そして、たとえお一人でも、応援して頂けるお客様がおられる以上、
私達はそれに応える義務があります。

それに、まぁこれは私の楽天的性格のせいかもしれませんけど、
今の不況は永遠には続かないので、景気が回復してきた時を想定した
アイデアの立案や製品作りをしています。 もちろん
「今、目の前に危機があるのに、そんな未来の事を考えているヒマがあるの?」
というご意見を頂戴する事も良くありますが、何分能天気なもので

ダメだったら会社を休ませて、しかるべき時期に再始動したら良いと
思っていますし、それが叶わずとも、何とか再就職先を見つければいい。
それでもダメなら、生活保護を一時的に受ける手もあるだろうし、最悪、
ホームレスになっても、復活する自信くらいはありますから

それに不景気の終わりは、もうすぐそこまでやってきていますよ


今日目に付いた記事:
 ・SMAP草なぎ容疑者逮捕 泥酔状態、全裸で騒いだ疑い
  この人は、様々なもののイメージキャラにもなっているから影響は大ね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 所詮起業なんてものは「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」だ