闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

展示会、面白かった♪

2009年04月16日 19時05分43秒 | Weblog
今日は、インテックス大阪で今日から開催されている
バリアフリー2009」の見学に行ってきました。
福祉機器製作は、うちの会社の元々のコンセプトですからね、勉強しないと。

バリアフリー2009は、一般の人も見学できますから、障害者の人たちも
沢山見学に来られていて、その人達とブースに出展している人達とのやりとりを
隣で聞けたりした事も成果です。

様々な機械が高性能になったり、エコを意識したり、またファッショナブルに
なったりと年々進化する事は、介護する側にとってもされる側にとっても
楽な方向にはなっているので良いと思いますね。

しかし、自分の会社でも福祉機器をつくる側ですけど、私は展示会で
展示されているような機器を使って介護されるのは真っ平御免です
何故なら、あまりにも機械機械しすぎていて、
あたかも機械に介護されているような感じがして、イヤですな。
まぁ私自身が「機械」というものを、心底信用していないせいかもしれませんが。

万が一にもそんな事はないでしょうけど、完全に割り切ったとしたら
中途半端な機器でなく、介護ロボットに介護されたいというものです。
それでも、2001年宇宙の旅のHAL9000のように、その介護生ロボットが
私の命維持装置を勝手に切らない事を祈るだけです

技術者として大変面白かったのは、大和ハウスグループが展示していた
「自立支援用ロボットスーツ」です、これには凄い人だかりでした。
力の衰えた人に装着するパワーユニットで、手足の補助をしてくれるものです、
以前にテレビで紹介されているのを見た事がありましたが、
本物を、しかも装着して動いているのを見ると、なかなか感動モノでした。
バッテリ駆動なので、連続して動作できる時間が短いのが今後の課題でしょう。

うちとご同業はと見てみると、殆どが介護保険の計算ソフトや介護者管理
介護福祉士受験の対策ソフトばかりでしたね。
技術を福祉に生かしているソフトとしては、音声認識や文字拡大、
目でパソコンが操作できるソフトなどで、まぁ従来からあるものでした。

最初、2時間だけの見学の予定が、いろいろ見てまわって
足が痛くなって来た頃は、もう4時間近くなっていたので帰社しました。
あー、明後日あたり、足の筋肉が痛くなるのではないかと心配です


今日目に付いた記事:
 ・記録決めた打席「ほとんど必死」 イチロー一問一答
  イチロー選手は、本当に凄い選手ですね。プロとしての気概が凄い。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もっと暖かい感じの介護製品が課題でしょう→業界全体