元気な理由が知りたい

昨日は多忙を極め、夕刻からは税理士さんと会食し、
結局ブログを更新するだけのエネルギーが残りませんでした。

ここ４・５日は本当に暑く、もう初夏を思わせるような陽気ですねー。
毎日ジョギングする道すがら気温の表示がリアルタイムで表示されている場所が
あるのですが、今朝は夜明け直後にもかかわらず１２度もありました
私の場合、暑いのは大歓迎ですから、この４・５日は快調です、
もちろん気持ちはルン♪ルン♪、やっと私の季節が来ました


今日のYahooニュースに「超デフレ突入勝ち組17社」というタイトルで
以下の企業名があげられていました。

セブン＆アイＨＤ、ファーストリテイリング、ニトリ、日本マクドナルド、
エービーシー・マート、吉野家ＨＤ、ゼンショー、しまむら、スズキ、
ダイハツ工業、オートバックスセブン、王将フードサービス、ハイデイ日高、
幸楽苑、日清食品ＨＤ東洋水産、ローソン

凄いですね～、食料品が主力か扱っている企業が１０社もあるじゃないですか！
以前、このブログでも取り上げた「餃子の王将」も入っていますね、
トヨタ・日産など大手自動車メーカーが苦戦しているのにもかかわらず
小型・軽自動車メーカーが元気なのも世相でしょうか。

衣料、ファッション関係も３社入っていますね。
よく「衣食住」といいますけど、この１７社の中に「住」の企業が
含まれていないのも、なかなか面白い結果です。
オートバックスなどは、ＥＴＣ装置やカード関係でちょっとバブリーな
気もしないではないのですが・・・

注目すべきは「ニトリ」です。
高いという先入観がある家具の価格破壊の急先鋒ですね、
でも安かろう悪かろうではなく、一定以上の品質を確保しています。
不況になると、家具などにはなかなかお金がまわってきません、
にもかかわらず元気な企業だという事は、低価格路線だけではない
別の戦略も何かあるのではないでしょうかね・・・

フォーストリ・テーリングも本業の衣料でユニクロが好調だという事は
皆さんもご存知ですよね、大手スーパーなども衣料の低価格化したのにも
かかわらず、どうしてユニクロだけが一人勝ちになったのかも興味があります。
しかし、ユニクロと景気の間には関係（逆相関）があるようで、
世の中が不況になるとユニクロが元気なようです。
この冬には、ヒートテックという素材の衣料品が好調だった事もあって
過去最高益になったのでしょう。

主力製品がラーメンである企業２社も世相を反映しているようですね。
でもラーメン業界は熾烈な競争をしていますから、
たとえチェーン店といえども勝ち残るのは至難の業ですから
この２社（ハイディ日高・幸楽苑）が元気な理由も知りたいところです。
しかし、残念ながらハイディ日高・幸楽苑とも京都では全く見かけません。

いずれにしても、時間があったらこの１７社をじっくり研究してみたいですね。


今日目に付いた記事：
　・対北非難声明で合意＝発射は「違反」、１３日採択－ミサイル問題・国連安保理
　　中露に屈した日本の弱腰外交だ。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　今日の勝ち組は明日の負け組み　今日の負け組みは明日の勝ち組