闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

地方型企業出でよ!

2007年09月07日 22時23分32秒 | Weblog
今日、ちらっと見たテレビ番組で、大変興味深い話題をやっていた。
北海道にある縄文時代の遺跡で、まるでクレーターのようであり
どうやら神聖な場所であったみたいで、縄文人の遺骨も埋まっているとか。
他にストーンサークルの墓なども番組内で紹介されていた。

「縄文時代」と私たちが聞くと、次に「弥生時代」が来て「古墳時代」
「飛鳥」「奈良」「平安」と続くと思うのが、
北海道は寒冷地なので、稲が育たなかったために、
稲作文化である弥生時代がなかったというのを知った。

北海道の場合は、縄文時代の次は「続・縄文時代」となり、
紀元後7世紀あたりまで続いたそうだ。
その後、オホーツク文化の影響を受ける事になるらしいが、
そういえば、北海道で稲作が始まったのは、明治時代からだったなぁ。

そんな事、学校で教えてもらったか? 記憶にないけどなぁ~
確か、日本全国、すべて縄文→弥生→古墳→飛鳥・・・と推移していると
教えられたように思いますがね~。

南北に長い日本列島だから、北と南では文化が違うとは思うのだが
平安時代からの都に住んでいて、教科書で文化の発達は縄文→弥生・・・と
教えられてきたから、北海道にそんな異質な文化の変遷があるとは
まったく知らないで今日まできた。
確かに近年、今までの歴史の定説を塗り替えるような発見がたくさんあるが
根本的に文化の推移覆るようなものはありませんね。

5世紀あたりから、畿内の大和政権の文化の影響より、
オホーツク文化の影響を色濃く受けたというのも思い白いですね~。
まぁ昔は国境などありませんでしたから、自由に往来もできただろうし
地理的に見て、樺太や樺太を経由した大陸との交易なども盛んだっただろうし
オホーツク文化の影響を受けたというのも、納得できることです。

最近の歴史の教科書など見た事ないので、どんな内容かは殆ど知らないのだが
私たちが源頼朝の像と習ったものが、実は高師直ではないかとの事で
教科書に載っていないとか、「いい国造ろう鎌倉幕府」と覚えた
鎌倉幕府成立の年が1192年でないのが定説だという事ぐらいは知っている。
しかし、歴史の教科書というのは、都やその周辺の歴史であって
日本全国の歴史ではない。

九州には九州の、四国には四国の、北海道には北海道の固有の歴史があるんだと
今日のテレビ番組で再認識しましたね。
東京型企業というのもいいけれど、これから地方型のユニークな企業が
もっとたくさん出てきても面白いかなぁと思いますね。

うちの会社?うちの会社は平安京にあるので、公家型の会社を目指すかな
社員全員、烏帽子被って、マロまゆげにして、白粉塗って、扇子を持って
「ホホホホホ、マロはこの会社の社長でおじゃる」な~んてね。
話題性だけはありそうだが・・・


今日目に付いた記事:
 ・松本引越センター社長が自殺
  原因は何でしょうね・・・同社の与信はそんなに悪くないと思いますが・・・

今日の気持ちステータス:ボケ開発ツールのおかげ1日中気分が悪い

今日のオススメサイト:
 ・PHP研究所
  幸之助さんの一日一話なども載っていて勉強になります。