闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

「ポテトは如何でしょうか?」

2007年09月04日 23時15分25秒 | Weblog
今日も午前中だけ仕事して、午後から定期通院。
12時半に病院に行って、自宅に戻ったのは午後5時過ぎ、
本当に毎月毎月ご苦労さんな事だと思いますね。
いつまで続くか? 棺おけに入るまでエンドレスです。

今日は日がいいのか、病院も超満員。私が診てもらう呼吸器科も満員だった。
今日はいつも診てもらう担当医が急遽お休みになり、
臨時に別の人が代わりに診る事になった。

そう知らされて担当医の名前が待合室に貼られた瞬間から
予約の人は別の日に予約を変更する人が続出。
予約のない人は、どんどん帰っていく。
中には付き添いの奥さんから「あなたの苦手な先生ね、どうする?」
な~んて声も聞こえてきた。

周りを見渡すと1/3くらいの人が居なくなって
待合室はいつも通りくらいの人数になった。
後でその理由がわかるのだが、
その時はまだ私は不思議だなぁとしか思ってなかった。

それで待つ事4時間、ようやく私の番がやってきた。
診察室に入ってみると50歳~60歳くらいのお医者さん
バッジを見てみると「呼吸器科部長」とある。
「へ~偉いさんなんだ」と思っていたら
いきなり頭ごなしにいろいろ聞いてくる。

口の利き方を知らないオッサンだなぁ~と思っていたのだが
話の内容は意外と筋が通った内容で、説明もきっちりしている。
「はは~ん、この威圧的な口調が、一見叱られているように感じるから
 多くの患者さんが帰って行ったんだと分かった」

私は仕事柄、他の企業の社長さんと話す機会が多いのだが、
上からモノを言ってくるのは当たり前、
筋が通ろうが通るまいが、自己主張だけは凄い連中ばかり。
普段からそんな連中を相手にしているので、
この呼吸器科の部長さんの口調などは、
表現の仕方が下手だなぁとしか思いませんが
普通の人にはちょっと苦手意識が働くのでしょうね。

まぁ医者もサービス業なんだから、笑顔で応対せよとは言わないが
その部長さん、もうちょっと口調を考えた方が良いのではとは思いますな。
説明も筋が通っているんだから、もっと慕われる医者になれると思いますけどね。

人間を相手にする場合、同じ事を言っても、
表情や表現方法やちょっとした言い回しの違いでも
相手に良い印象を与える場合と悪い印象を与える場合がありますね。
同じ印象を与えるなら、良い印象を与えた方が話が進みやすい。
従って、言葉尻一つでも、とっても注意した方がいいでしょう。

まぁ、某ファーストフードチェーン店のように
医者の対応もマニュアル化されて、「点滴も如何でしょうか?」等と
言われるようになっても困りますが


今日目に付いた記事:
 ・たばこ吸うなら受験ダメ 愛知県一宮市の看護短大
  これはちょっと行き過ぎの気もするが・・・

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
  今日もサイトではないが、いろいろ考えさせられる内容です
 ・Earthings
   Trailer~Creditまで9つの項目があります。
   特にオススメは「P1 Pets」、現実を見てください!!