これが日本の男の意識の現実なのである。
三重県の女性参画目標を掲げるという提案に対し、強い抵抗があった。
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2014年8月5日 朝日
「古い人間だから、女は下」 女性参画目標で異論 三重
三重県庁
女性の社会参画について話す「みえ女性活躍推進連携会議」の初会合が4日、三重県庁であった。参加企業や団体に「具体的な目標」を求めることに、男性の出席者から異論が噴出した。県商工会連合会の会長ら9人が出席し、座長には県経営者協会会長の岡本直之氏が選出された。
この日は、企業や団体向けの「行動指針」や「女性の大活躍推進県会議」加入要請書の文案について話し合った。事務局(県男女共同参画・NPO課)は、▽女性の管理職比率や人数、職域の拡大▽再就職した女性の積極登用などで「具体的な目標」を自主的に定めるよう求める案を示した。
これに対し、連合三重の土森弘和会長は「男性の管理職に早く出て行けという感じになる。それを県民は許すだろうか」と発言。
県農業協同組合中央会の奥野長衛会長は「米国の大学では少数民族のための入学枠を設けたら、レベルが落ちた。自助努力だけではいけないが、数字の独り歩きはよくない」と主張した。
県漁業協同組合連合会の永富洋一会長からは「我々は古い人間だから『女は下、女のくせに』という頭から逃れられない」という発言も出た。
唯一の女性出席者で県男女共同参画センター「フレンテみえ」の石垣弘美所長は「目標を設けることで、管理職に就ける女性の育成や職域拡大など、企業の行動が変わる」と目標設定の意義を強調した。
高沖芳寿・県環境生活部長は「企業のコミットを見える化するという意義を丁寧に説明し、理解してもらうしかない」と話した。
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連合なんて男の牙城だから、女性が進出すると自分たちのポストが危なくなるものだから警戒する。
農協なんて保守の牙城だから、自分たちの都合の良い話をつなげてクオーター制はだめだという。
漁連?ただの無知なおじさんの集まりだから、女は下、女のくせに、という頭から逃れられない、なんていっちゃう。今の時代、こんなこと言ったら、袋叩きに会うこともわかっていない。内心はどうかわからないが、賢い男、出世する男たちは、こういうことはいわない。バカじゃないかしら。
で、三重漁連は火消しに大わらわ。
謝罪文を出して、言いたかったことは違うとさも言いたげだが、女は下、女のくせにという頭から逃れられない、のだから、こんな謝罪文らしきものをだしたところで、どうしようもないだろう。
会議のメンバーとしてふさわしいとは思えず、更迭だろうね。次の会議にどの面下げてでてくるのか、見ものである。
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2014.08.06
「みえ女性活躍推進連携会議」に関する新聞報道について
みえ女性活躍推進連携会議(平成26年8月4日開催)におきまして、私の発言が一部新聞に掲載されましたが、会議の都合上、座長より発言を途中で止められ、かつ発言した部分の極一部のみが取り上げられており、私の意図が十分伝わっておりません。よって、以下に発言する予定の部分も含め全文を記載させていただきますので、ご理解をお願い致します。
(発言した内容)
漁業者の立場からいうと、私たちは古い人間なので「女は下や」「女のくせに」という概念から逃れられない。例えば、課長を女性にした場合、浜に入札にいったときによそに対抗できるかといというと、よっぽどでないと対抗できない、そういう面もあります。
また、昔から「男は度胸、女は愛嬌」というけれど、まったく反対だと思う。
女の方が絶対度胸がある。私がいままで女房に反対されたことを無理やり押し通してやったことは、全部失敗している。そういうことなんだけど、人口の減少化、それがますます進んでいくと絶対人口がもっと減ると思うのです。仕事を一生懸命していて、子どもを作る暇もないということになってくると思う・・・。
(座長)
会長、後で一人ずつしゃべっていただくので、とりあえず加入要請書だけですので、後でしゃべっていただくようお願いします。
※以下につきましては発言ができませんでした。
「このように現在の社会環境は、女性が働きやすいように整備がされていないので、今後、女性がいきいきと活躍できる様、環境を整備するために協議を続けていきたいと考えております。」
上記内容を伝えたかったのですが、新聞記事に一部の発言が記載されてしまいました。皆さんを混乱させる様な事となりました事、また、一部不適切な表現がございました事 につきましてお詫び申し上げます。
平成26年8月6日
三重県漁業協同組合連合会
代表理事会長 永富 洋一
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女は下、女のくせに、については一行も触れられておらず、むかつく。
女は下で女のくせに、と思っていることは確かで、それは否定されていない。女は下だが、働きやすいように整備することは必要だということか。
バカ野郎といいたい。
それに、農協の奥野長衛会長の発言も問題である。「米国の大学では少数民族のための入学枠を設けたら、レベルが落ちた。」これは、少数民族に対する差別発言であり、こんなことを平気でアメリカで言ったら、袋叩きに会うだろうに。日本の三重で言っているからまだよかっただけで、これもすごく大きな問題をはらんだ発言である。
三重県は会議のメンバーを決めるのにもう少し頭を使えと言いたい。
こんな石頭の無知なおやじ集めて女性の社会参画を議論することはできない。石頭を変えるのは無理だし、それだけでもう会議の日程は終わってしまうからね。
三重県の女性参画目標を掲げるという提案に対し、強い抵抗があった。
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2014年8月5日 朝日
「古い人間だから、女は下」 女性参画目標で異論 三重
三重県庁
女性の社会参画について話す「みえ女性活躍推進連携会議」の初会合が4日、三重県庁であった。参加企業や団体に「具体的な目標」を求めることに、男性の出席者から異論が噴出した。県商工会連合会の会長ら9人が出席し、座長には県経営者協会会長の岡本直之氏が選出された。
この日は、企業や団体向けの「行動指針」や「女性の大活躍推進県会議」加入要請書の文案について話し合った。事務局(県男女共同参画・NPO課)は、▽女性の管理職比率や人数、職域の拡大▽再就職した女性の積極登用などで「具体的な目標」を自主的に定めるよう求める案を示した。
これに対し、連合三重の土森弘和会長は「男性の管理職に早く出て行けという感じになる。それを県民は許すだろうか」と発言。
県農業協同組合中央会の奥野長衛会長は「米国の大学では少数民族のための入学枠を設けたら、レベルが落ちた。自助努力だけではいけないが、数字の独り歩きはよくない」と主張した。
県漁業協同組合連合会の永富洋一会長からは「我々は古い人間だから『女は下、女のくせに』という頭から逃れられない」という発言も出た。
唯一の女性出席者で県男女共同参画センター「フレンテみえ」の石垣弘美所長は「目標を設けることで、管理職に就ける女性の育成や職域拡大など、企業の行動が変わる」と目標設定の意義を強調した。
高沖芳寿・県環境生活部長は「企業のコミットを見える化するという意義を丁寧に説明し、理解してもらうしかない」と話した。
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連合なんて男の牙城だから、女性が進出すると自分たちのポストが危なくなるものだから警戒する。
農協なんて保守の牙城だから、自分たちの都合の良い話をつなげてクオーター制はだめだという。
漁連?ただの無知なおじさんの集まりだから、女は下、女のくせに、という頭から逃れられない、なんていっちゃう。今の時代、こんなこと言ったら、袋叩きに会うこともわかっていない。内心はどうかわからないが、賢い男、出世する男たちは、こういうことはいわない。バカじゃないかしら。
で、三重漁連は火消しに大わらわ。
謝罪文を出して、言いたかったことは違うとさも言いたげだが、女は下、女のくせにという頭から逃れられない、のだから、こんな謝罪文らしきものをだしたところで、どうしようもないだろう。
会議のメンバーとしてふさわしいとは思えず、更迭だろうね。次の会議にどの面下げてでてくるのか、見ものである。
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2014.08.06
「みえ女性活躍推進連携会議」に関する新聞報道について
みえ女性活躍推進連携会議(平成26年8月4日開催)におきまして、私の発言が一部新聞に掲載されましたが、会議の都合上、座長より発言を途中で止められ、かつ発言した部分の極一部のみが取り上げられており、私の意図が十分伝わっておりません。よって、以下に発言する予定の部分も含め全文を記載させていただきますので、ご理解をお願い致します。
(発言した内容)
漁業者の立場からいうと、私たちは古い人間なので「女は下や」「女のくせに」という概念から逃れられない。例えば、課長を女性にした場合、浜に入札にいったときによそに対抗できるかといというと、よっぽどでないと対抗できない、そういう面もあります。
また、昔から「男は度胸、女は愛嬌」というけれど、まったく反対だと思う。
女の方が絶対度胸がある。私がいままで女房に反対されたことを無理やり押し通してやったことは、全部失敗している。そういうことなんだけど、人口の減少化、それがますます進んでいくと絶対人口がもっと減ると思うのです。仕事を一生懸命していて、子どもを作る暇もないということになってくると思う・・・。
(座長)
会長、後で一人ずつしゃべっていただくので、とりあえず加入要請書だけですので、後でしゃべっていただくようお願いします。
※以下につきましては発言ができませんでした。
「このように現在の社会環境は、女性が働きやすいように整備がされていないので、今後、女性がいきいきと活躍できる様、環境を整備するために協議を続けていきたいと考えております。」
上記内容を伝えたかったのですが、新聞記事に一部の発言が記載されてしまいました。皆さんを混乱させる様な事となりました事、また、一部不適切な表現がございました事 につきましてお詫び申し上げます。
平成26年8月6日
三重県漁業協同組合連合会
代表理事会長 永富 洋一
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女は下、女のくせに、については一行も触れられておらず、むかつく。
女は下で女のくせに、と思っていることは確かで、それは否定されていない。女は下だが、働きやすいように整備することは必要だということか。
バカ野郎といいたい。
それに、農協の奥野長衛会長の発言も問題である。「米国の大学では少数民族のための入学枠を設けたら、レベルが落ちた。」これは、少数民族に対する差別発言であり、こんなことを平気でアメリカで言ったら、袋叩きに会うだろうに。日本の三重で言っているからまだよかっただけで、これもすごく大きな問題をはらんだ発言である。
三重県は会議のメンバーを決めるのにもう少し頭を使えと言いたい。
こんな石頭の無知なおやじ集めて女性の社会参画を議論することはできない。石頭を変えるのは無理だし、それだけでもう会議の日程は終わってしまうからね。