3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

逝く夏に:ショパンのマズルカ(Mazurka for piano No. 11 in E minor, Op. 17/2)

2012-08-22 18:15:18 | 日記

夕闇迫るベルゲン夏の風景

夏が逝く
シュトラウスの9月を練習しなければと思いつつ、しかし、今日は、終日机にむかい仕事。BGMはルービンシュタインのショパン:Mazurka for piano No. 11 in E minor, Op. 17/2,
なんだか、やるせなくなり仕事が逆にはかどらない。

小学校の同窓会の通知くる。
あれから、ずいぶん長く生きてきたような気がする。
掲示板を見たら、写真が載っていた。子供のころ、熊みたいな同級生が、まだ若いのに白髪になって、白熊みたいになっていて、おかしくて、でも、悲しくて。苦労しているんだね。

亡くなった人もいるとか。
あの頃は無邪気に理科の研究発表の練習をやったり、合奏の練習をしたりしていたのにね。

あの頃に戻りたいとは思わないが、あの頃からやり直すことができたら、別の道を選び、別の人生を歩むのだろうか。
やはり同じ道を歩んでしまいそう。

同じようにまた、あなたに会ってしまいそうです。



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ロンドン五輪のイケメン金メダル、そりゃもうアンドレアス・トルキルドセンでしょう

2012-08-22 10:09:23 | 日記
MSN で、ロンドン五輪のイケメン金メダル投票というのをやっていまして、偶然みたのですが、2009の世界陸上以来、アンドレアス・トルキルドセンのファンなので一票入れたいと思ったが時すでに遅しでした。

子どものころからいわゆる体育会系の友人はいた事がなく、よくわからないのですが、
Andreas Thorkildsenはいいと思います。

http://beautystyle.jp.msn.com/usersvoice/poll/201208_london.aspx#poll_london

ノルウエーの港の漁師みたいでワイルドでいい感じです。
黙々と練習している姿など神々しいです。

オペラでいうとローエングリン(ワーグナー)
ちなみに、カミーユ・ラクールは、ドン・ジョバンニ(モーツアルト)
トーマス・デーリー はロミオ&ジュリエット(グノー)に出演をお願いしたいと思います。(笑)
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北欧の旅:去年の今ごろベルゲン

2012-08-21 18:43:56 | 日記




去年の今ごろ、ベルゲンに行った。
ベルゲンの夏は短くひんやりしている。
夕闇迫る港のカフェ、恋人たちが赤い毛布にくるまり、愛を囁いていた。

また行きたい北欧への旅
涙がでるほど懐かしい

次はいつになるのか、わからない。

日本の夏は暑くて、人々はみな忙しそうだ。


ベルゲン、ピアニスト、アンスネスを生んだ街。
その角のカフェから足早のアンスネスが突然出てきそうな街。
静かな港でアンスネスのコンサートに行きたい。
演目は当然、グリークだろう。

素朴で誠実、時間がゆったりと流れる街。
いいなあ。
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冷静な大人の判断が必要:対中外交、国民は慎重かつ冷静に

2012-08-20 10:35:27 | 現代社会論
中国との間が妙に熱くなっている。
日本にも中国にもそれぞれ冷静な人はいるだろう。が、それと同じくらい冷静を保てない人もいるので危ない。

普通の人が一番ぶれやすい。

領土問題はナショナリズム。

ぼやかしておいたほうがよい問題はあえてふれず、そのままにしておいたほうがよいのである。

熱くなったところで、どこへ行こうというのだ。
摩擦が大きくなって両国ともに不利益を被るばかりだ。

だいたい日本は3.11以後、傷を負ったうさぎのようにか弱い状態なのだ。電力を思う存分使えるような状態ではなく、少子高齢化で労働力は激減している。身動きできなくなっている。

どちらにしても中国とか韓国とかその他のアジアの国々とうまくやっていかなければどうしようもないのである。

どこぞの区議だか都議だが、しらないが、暴走するな、挑発にのるな、政治家の端くれなら国益を考えて行動しなさいと言いたい。
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ロンドン五輪のオープニングにふさわしい「炎のランナー」

2012-08-20 08:13:30 | 現代社会論
Mr.Beenはコミカルで世界が笑ったロンドン五輪のオープニング。いろいろなメッセージが含まれていた。
何気なくみた you tube   http://www.youtube.com/watch?v=BSg_AvqF0qU

'Chariots of Fire: Vangelis' is one of the sounds on The Isles of Wonder - Music for the Olympic Games is a collection of all the songs of the opening ceremony of the 2012 Olympic Games, London 2012

世界がひとつになる。

そこには
高慢や偏見はなく、人種差別もなく、性差別もなく、民族対立もなく、

for One Unied Flame 、ひとつになるためのフレーム

The flame of Grobal Unity,Grobal Inspiration,

この精神を次の世代につなぐ、

それは、ただの理想なのだろうか、夢なのだろうか、

それこそ近代オリンピックの夢なのである。

炎のランナーを聴きながら、このメロディが世界の平和のメロディになればいいと思う。

オリンピックには政治的臭いがないほうがいいのだ。
きな臭い世情であっても、スポーツで洗い流す。

政治的プラカードをもって競技場を一周するなんて、なんてダサいのか。
メダル剥奪は仕方ないでしょう。
競技者はUnity,というオリンピックの精神を知らなければならないからね。


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