3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

安倍晋三は総理をやめるべきであるー前川前事務次官の証人喚問ができないのは、後ろめたいことがあるからである

2017-06-17 17:34:51 | 現代社会論
安倍晋三は総理をやめるべきである

前川前事務次官の証人喚問ができないのは、後ろめたいことがあるからである。

自民党議員もなぜこうまでして、でんでんなどと漢字も読めない安倍をかばうのか、そうとう弱みをにぎられているのだろうか。それとも長いものにはまかれよという精神、風見鶏か。
出会い系バーにいっているとか、自民党議員も後ろめたいことがあるから、安倍を追及できないんだろうなあ。

自分の関係者に利益を誘導したことは明らかではないか。
加計学園の理事長が安倍の知り合いであるところですでに終わっている。

たくさんの可能性のなかから、加計学園だけが利益を得られるということは、だれがみても安倍とそのとりまきが役人を使って操作したとしかみえない。
野党も共産党は少し頑張っていたが、だらしない。そういう突っ込みじゃあ崩せないよと思うような軟弱な詰め、マスコミもだらしないったらありゃしない。御用新聞、御用放送局に世界のジャーナリストが笑っている。
CNNの記者に来てもらいたいぐらいである。

追及してはいけないという空気があるならやめたほうがいい。
このままでは、自民党も公明党も国民は信頼しなくなってしまうし、私は昔から自民党など信じてはいないが、
ふつうの騙されやすい国民さえも、そろそろ安倍を総理の座から引きずりおろせという気持ちになってきている。

自民党でよいから、安倍、すが、萩生田、稲田、下村・・・これらのひどい面々を政界から追放して、ほかのだれかを総理にしたほうが、国民は納得すると思う。
野党も再編して、最強の左翼をつくるべきである。

結局、9条をどうするか、女系天皇を認めるかあたりで意見は分かれるのだから、野党も野合するのではなく、きちんと政策的なすり合わせをおこなって、新たなグループを作るべきである。

都議選もあり、自民党も野党も思い切りのよい刷新が求められているのではないだろうか。

透明性をゆがめて身内に利益を誘導するなどとんでもない安倍晋三である。
政治家として恥ずかしい。
法に触れるか否かというすれすれの議論をしているのではない。
清廉潔白であるかどうかが問われているのである。
総理は犯罪と紙一重で仕事をする人ではない。
清廉潔白かどうか、身内に利益をまげて誘導なんかするようでは、まったくもって総理の資質に欠けているのであるから、
法に触れる触れないの議論なんかやっているようじゃあ、終わっているのである。
国民はそんな安倍晋三を我が国の総理として置いておくことを許さない。
自分の関係者以外が利益を得られるようにすることこそが清廉潔白な政治行動である。
こそこそ法に触れないぎりぎりで身内に利益を誘導するなんて、本当に許せないのである。
国民はもっと怒るべきである。
国民は、もっと声をあげるべきである。


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