3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

下町ロケットはだんだんつまらなくなってきたように思います

2015-12-24 18:51:19 | 現代社会論
下町ロケットが終了した。
基本的には面白かったのだが、どうも最後のあたりになると、息切れ状態。
それに絶叫ばかりでみていてやや疲れる。

技術は嘘をつかない、のはわかるが、それだけじゃつまんない。
技術屋というのはあんなにしょっちゅう絶叫するわけがないのである。
いつでも沈着冷静なのが理系の人間の特徴である。
娘の就活も理系の就活のことをわかっていないのが書いているって感じである。

あの脚本は文科系のやつが書いているとしか思えない展開なのである。
そこがどうも限界の源。
細部の描写が雑で、その結果薄い内容になってしまっている。

医療機器の開発にしても本当はあんなんじゃないだろうに。
いつもお涙頂戴で、またその話かということになる。

ネタが尽きた感じである。

やはり柳の下の泥鰌(どじょう)。

こんどはショパンコンクールとかそういう音楽ネタのほうがいいのではないでしょうか。
環境保護の活動とか、新しいネタを探してほしいものである。
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