<中国の話しちゃうよSP>
中居 「こんばんは、中居です。 「さあ10月になりました。さんま、梨、りんご、ぶどう、柿、松茸などなど・・色んな秋の味覚が出回っていますが、なんか食べましたか?」 ババババンッ!(机を叩く音) ・・りんごって秋?・・そーなの?・・食べたよ!・・食べた話をね、(ささやくように)したい! ククク(笑) さあ、今週は9月16日に北京で行なわれました、SMAPの初の海外公演の話をしたいと思います。・・・その前にSMAP AIDから・・スマップでフリーバード」
曲: Freebird
(CM明け)
中居 「9月16日・・中国の北京でライブをしました。・・ハガキいきます。」
ハガキ 「北京ライブ終わったら、何が一番食べたいですか?」
中居 「その話がやっぱり一番聞きたかったのかぁ~?みんな」
「えっとねぇ、今、さんまとか出てたでしょ?北京ライブが終わってぇ・・あの、なんか僕なんかが分かんないところでぇ、なんか凄く日本では話題になってたっていう・・ ホント僕なんか全然、日本の情報が入って来ないから、全然知らなくて。 んで、あの・・取材の人とお話しをしてて、逆取材じゃないですけど、実際に今、日本どーなっちゃってるんですか?って。 どんぐらい報道されて、どんぐらいなんですか?つってたら」
「 『なんか、NHKでもやってましたよ』とか。 『普通の日テレのニュースとかでも出てました』 『えーっ』つって。 『新聞とかにも出てるんですか?』って。 『普通の一般紙とかに出てましたよ』 って言うから、“それ凄くねえ?” みたいな話になって。」
「で、か・・あー・・その時の・・ま、中国の方々のその・・待遇というか、ひじょうに良くて。 すごいウェルカムというか、歓迎してくださったので・・・ま、それも含めて、色々と報道があったのかなあ・・なんて。」
「んでね、帰ってきたでしょお?・・帰って来た日ね・・僕は、水曜日に行ったんですよ。 で、土曜日帰って来て。 木金土って、3泊4日。 なんか火曜日の夜からバタバタしてて・・荷造りとか出来なくって、で、4日間居なくなるから冷蔵庫の物をちょっと・・賞味期限が切れたのは捨てちゃおうと思って。 で、ゴミ満ぱんなって・・ゴミ箱・・あの~、そのぉー・・マンションのゴミ・・ところに持ってこーと思ったんだけども。 部屋ん中に置きっ放しで・・・暑かったんですって、4日間(笑) 家帰ったら、なんかねえ・・異臭がしてて。 家帰ったら、まずね!ゴミを捨てましたね。」
「・・・・ゴミ捨ててぇー・・スーパーに行ってぇ・・ あ・・何食ったんだっけな?あの日・・・ スーパー行ってねぇ・・ あ、何食ったんだっけな?・・・・その日はね、お鍋!・・したのかぁ・・ フハハハ(笑)・・うん! スーパー・・・その日なんかね、三連チャンだったんだよね? 土日月って。 そんなお客さん居なかったからよかったけどね・・鍋買ってぇ、で・・お酒もちょっとなかったから、お酒とかも買って・・それで、ちょっと北京が終わったから、ちょっと・・・“明日の朝ご飯、ちょっと作っちゃおうかな~”って思って。」←(超うれしそう)
「次の日の朝~ あの・・“贅沢定食”をですねえ、自分でやってみましたよ。」
「何がいっかな~・・なんて。 さんまを買って・・・生さんま。 あのさ、白い・・なんつーのパックっていうの?・・じゃなくて、なんかさ、水の中にさ、あって・・それでビニールでさ、なんか・・箸かなんかで取るやつ。 これは、ちょっとパックのやつとは違うんだべなー・・と思って、そっち買っちゃった(笑)」 ←(嬉しそう)
「さんま買って・・・やった、次の日はぁ・・・さんまとぉ、納豆とぉ、ベーコンエッグとぉ、あさりのお味噌汁とぉ、えっと~ぉ・・・なんだっけ?・・えー・・・まぐろのお刺身・・赤身、三切れ・・ “三切れ”が好きなの。 朝の三切れ。 ・・と、明太子!・・・」
「すっげ~~美味かった!!」
「僕、ひとりで大体、一合半食べるんですよ。 ・・アッと言う間になくなりましたね。 ええ・・・朝起きて。 まず、ご飯をこう研いで(カサカサ手をこすり合わす音) あとは、納豆はもう・・ちっちゃいパックのやつ。 明太子はねえ、前ねえ、なんか福岡行った時にねえ、空港で買ったやつがあった。 まだ、ギリで賞味期限がよさそうだったから・・で、ベーコンエッグ・・ ベーコンエッグ美味いねぇ~」
「で、赤身のね切り身・・ あの、切ってるやつはね・・あの・・六切れ入ってるの。六切れもいらないの、三切れがさ・・ 前の日に三切れ食べて、三切れ残して・・・ もうね!最高だったね! 一合半ってだいたい、ご飯ね・・三杯半ちょっとあるんだけど・・・」
「美味かったねえ~~~・・ どーでしょぉーーーー!(←長嶋さん風?)美味いっ。」(by中居君)
「・・・で、次の日も、昼過ぎだったの・・・次の日も食べよう、と思ったの。 次の日もまったく!同じセットだったよね。 “あさり”をね~・・えー・・“しじみ”になった。・・・フハハ(笑) 納豆は3パックのやつだったから、あるでしょ? 明太子もあって、ベーコンと卵もあって。 赤身ほしいなあ~と思って、前の日の夜に、赤身だけまた買いに行きましたね。」
「んまいねえ~~・・・ンまいっ!!」(by中居君)
「すっげー、美味かった!! ・・もう、多分ねぇ、太ったと思う。うん。(ぽんぽんぽん お腹を叩く音) 行く前ねえ、でも結局ね、そんなねえ、57kg台までいかなくて・・ごじゅう・・はち、チョイだったんだよ。 でも、これで十分だと思って・・ 今、どんぐらいあんだろ・・計ってないけど。 ま、60までは無いと思うけど。」
「美味かったねえ~~ さんまさん。 俺、さんまってねえ、頭としっぽと骨しか残んないのね。 あの、ドカベンでいう“岩鬼”の食べ方なんですよ。 キレイに食べるのが好きで。 も、ひっさしぶりに白いご飯食べたね~・・・すっげ~美味しかった・・うん。」
「中国でもね、美味しいものとかね・・うん。 あ・・・あの、食べましたけどね。 中華料理、でも一回ぐらいしか食べなかった。帰る日の朝ぐらいかな。 うん。 食べなかった・・・あっ! あの あそこで食べたワ。 あのー・・なんだっけ、あの・・なんだっけ、あそこ。 あの・・人民大会堂つって・・あのぉ・・日本でいう国会議事堂みたいなところがあって、そこでなんか記者会見とか、そこでなんか、あっちのエライ人と・・うん。 政治家の偉い人と会食とか。 そん時にも、コースで出て来て食べましたけど。」
「・・夜はだいたい、部屋で、あのー・・・ルームサービスで・・僕、お酒飲みますんでぇ・・。 お酒だけ、スタッフに言って 「日本の焼酎持ってきておいて」つって。 で、日本の焼酎・・・で、つまみ・・ルームサービスもさ、つまみみたいな、お刺身とかないので。 大体ねぇ、しゃけのムニエルとね・・えっと、フィレステーキでしたぁ! フハハハ(笑)」
「でも、それでも十分!おつまみになったね。うん。」
「“準備は大変でしたか?”」
「リハーサルはねえ、全体でやったのが、2回。 個人でやったのが、2回かな。 計4回か・・ うーん・・全体で最初のだから・・2回とも、ほとんど踊れなかったからね。 うん。 個人リハ・・・」
「“国賓級の待遇って書いてありました、どんな待遇だった?”」
「人民大会堂に入る時とかはぁ・・・ あの・・なんか、一人・・・ 今までずっとみんなで、おっきいマイクロバスだったのに、いきなり一人一台みたいになって。 ・・「へぇ~・・」みたいな。 んで・・そだね・・」
「で、その人民大会堂ってとこで、色々お話ししたりぃ、食事をして。 食事をした後が“ウェルカムパーティ”みたいな・・・その後、通し稽古・・ 本番の前の日だったから。 フハハ クックク(笑) ・・うん。 そぉねえ~・・」
「焦る、みたいなこと・・ とまどいは全然なかったですけどね。うん。」
「本番前のちょっと・・・ MCだけが一番心配で・・」
「歌と踊りはさ・・ もぉ憶えてることをやるだけですから。 別になんてことはないんですよ。 うん。」
「・・あと、なんかハプニングがあったけど、それはもう、臨機応変に。 その“臨機応変の準備”もなくはなかったので。 ・・大丈夫なんですけどぉ。 MCはどーなのかなぁ?って。」
「で・・MCの時、あの・・司会者の人が入って・・・で、通訳の人がいて、みたいな。 そん時・・それ、チョットもめましたけどね。・・・「もめました」じゃないや「もみました」。(笑)」
「・・うん。 ちょっとこれ、本番前ちらっと、メンバーともちょっと話したかな。 “トークはあの・・焦んないでいいから~”みたいな。 あの・・で、“対応をしっかりしよう”と。 うん。 時間ももちろん、あるだろうし。 司会者の人もあっちで中国で凄く有名な人で・・・ ンーんとね、誰みたい・・だろう? ・・40ぐらいの人なのかな?・・・だから、もしかして、ホント 俺っぽい?みたいな人かな。うん。」
「なんか、司会をやってるチョット若め・・の うん。 “みのさん”とか・・ほど、年はいってない。 で、その「面白い文化」も違うし・・その「ジョークの文化」も違うし・・「間」で遊ぼう・・とか・・てのは、やめよう!・・・ そんなの難しくなるから。・・ってそんな話だけ、ちょっとチラッとしたかなぁ。」
「全体的な感想?」
「あのねー・・ 多分ですけど。 ほっとんど日本語みんな分かってますねえ。 うん。 通訳いないで、メンバーが喋ってる時の反応が・・ダイレクティだったのでぇ 「あっ、日本語わかってんだぁ」・・・ 多分、9割がた分かってましたね。 うん。」
「ぇえ~~・・とかいう感じで。」
「北京でのおもしろ事件」
「おもしろ事件はね。 ・・・・ ライブが終わりました、「お疲れ様~!」つって、SMAPの楽屋に入った時に・・ えー・・稲垣さんはすぐ、メイクさんに 「メイクさーん!リップクリームある?」 ・・・・・・・ 終わって、なんでリップクリーム(笑)塗るんだろうかって。 普通、そのリップクリームがもし付いてたら、取るんじゃないの? って。 シャワーとか浴びんじゃないの?・・うん。」
「でも、なんか北京でやったことによって・・・・ 思ったのが、より一層 日本でやりたくなったな・・っていうのを感じましたね。うん。 やれたことによって。 うん。」
「日本でやっても・・・あのー・・・日本でもやっぱり、やりたいなあ・・ っていう。 今後、海外でもやる・・・っていうキッカケにはなったとは思うんですけど・・ “海外を中心に”っとは、僕個人ではあんま無いですねぇ~。 うん。」
「やり遂げた感というか、やっぱ言葉も憶えなきゃいけなかったですしぃ、挨拶も「だーじゃーはぉー」「しぇいしぇい、うぉーめーすぅー」・・・「うぉーめぇーすぅー」の「すぅー」が難しいのね。 「しぃー」なのか「すー」 ・・「しー」と「すー」の間・・ 「すぅー」・・どっちか分からないね・・難しかったりしましたけど、良かったです。・・・ あれっ、なんか俺 テンション低いね。」
「あ゛-・・・あははッ あーたねっ、ちょっとちょっとちょっとちょっと! あ゛ー・・・あ゛ーはははっあ~ぁ あーたねっ!・・誰だこれ?堺マチャアキ?(スタッフ笑) あ゛ーハッハッハぁ は~・・ハハハッ ハイっ! はーい、はいはいっ! あ゛ーたもう、あ゛ーたもうねえー アハッハハ・・堺正章でございますッ!」
「・・あの「カミスン!」で堺さんに会ったら・・ちょっと、もう一度会いてぇな・・・(スタッフ笑)・・ あ゛ー ほぉー ・・はい、はいっはい、はいっ! (←まだひとりでマネしてる)」
ハガキ 「私は奇跡的に西武園ゆうえんちに行くことが出来ました。 一生分の運を使ったみたいで・・SMAPの皆さんとの握手、ホントに夢のようでした。一生ついてゆく勇気があるので、遅れずずっとついてきます。 あと5、60年。それだけでいいので、SMAPでいてください。」
ハガキ 「9月9日、20周年 ホントにおめでとうございました。 当日、西武園のデビューイベントに行きました。 えー・・20年前に行っていないので、今回こうしてSMAPの誕生日を一緒にお祝いできて、ホント嬉しかったです。おまけに握手までしてもらえて。ホントにホントにありがとうございました。」
中居 「・・なんせ、暑かったよねえ、でも。ホントに。 あっちぃ~っていうさ、ニット帽なんか被んなきゃよかったよ・・と思ったよ、俺。(スタッフ笑) くっそあっちぃ~・・・ SMAP AIDから「この瞬間、きっと夢じゃない」」
曲: この瞬間、きっと夢じゃない
(CM明け)
中居 「はいッ、はい、はいはいはいはいっ。 だぁあ~はっはっは・・・サカイマサアキでございますっ! ククク(笑) ま、ま・・無事・・・10月ねえ~ちょっとしたらねぇ、秋の特番も終わりまして、レギュラーが一個・・ 火曜日のね・・11時ぐらいから・・ですかね。 あの前やってた・・あの・・「ウワサのある図書館」・・・ あ゛ぁ~はっはー、はいはいはいっ~・・」
おまけハガキ 「中居君はウォシュレット好きですか?いつも使ってますか?」
中居 「ほとんど、使わないですね。 たま~にでもね、おうちでねぇ、使う・・時ある。うん。 あの、もうひとつさ、女の子のマークあるでしょ? 僕ね、あのボタン・・・一回も押したことないです。・・・これ、もう・・これなんか、俺のぉ・・ なんかすげー怖いことが起きんじゃないかって。 まだ押したことないの。 押せないの。 試し、とか。押せない。 自分んちなのに押せない。・・・まぁた来週ぅ~」
今週も、いっぱい、いっぱい話してくれました。 でも前回の謎のテンションではなく、落ち着いていて。「心もいつものとこにある」って・・そんな様子で。うん。 よかった、日常に戻ったんだよね~。 うん。
他愛のないことを、たくさん、たくさん、喋っていて。
中居君にとって、この「サムガ」がどこか、ローカル的な。
ファンと自分をつなぐツール・・・と考えていることがよく現れていたね。
気を許した・・・というか、家族や心許した人に会った時。。。忙しかったり、大変な時に、そーいう人に会った時、思いついたこととか、言いたいことをバーーーッ と喋りたいじゃないですか。気を遣わず。
難しいこと、とか。 象徴的なこと、とか。 北京でどーたら、こーたら、と言わずに。 ちょっと、あっさりしていたのはそんなとこかもしれないね。 また、そのうち、もっと中居君の芯の部分にこの公演のことがドッシリと落ちた時に、違う形で「発信」してゆくのかもしれないね。
この人は、こーゆーところがウソつきじゃあ、ないんだな。
大きなこととか、知ったかぶりとか、カッコつけじゃないんだな。
「日本でやりたくなった」 ・・・これは素直な本心でしょうね。うん。
西武園でのこと、ハガキでファンの熱い想いが届けられましたけど・・・ちょっと、照れてましたかね(笑)
あんまり触れず~(笑)
なんか、可愛いかった。(^m^)
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