教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

初夏の蝶たち

2010年06月16日 | 生き物
森の家まわりでは5月中旬を過ぎると
蝶に出会うことが多くなりました♪

センダンやウツギの花が満開の頃には



足まで青緑色の美しいアオスジアゲハや



ダイミョウセセリがよく見られました。
恋の季節ですね♪

例年なら一度会えるかどうかの



テングチョウには
幸運なことにもう3回遭遇しました。
小さくて動きがすばやく、さらに敏感なので
なかなか撮影することができません。



鼻?先が長くてほんとに天狗みたいですね!

木陰では



サトキマダラヒカゲによく会います。
翅を広げたところをいちど撮影してみたいものです。



コミスジかな?この蝶も木陰好みのようです。

今年初めて撮影した



イチモンジチョウには
6月に入ってよく出会うようになりました。



今年じっくり観察したことでその愛らしさに気づいた
眼まで黄色のキチョウ
森の家まわりでたくさん飛んでいます。



今年もいました!
存在感のあるアカボシゴマダラ(春型)。
外国産の蝶ですが人の手で放蝶され、
とくに神奈川県で多く見られるという大きめの蝶です。

ご紹介していないピンボケの蝶たちも入れるとものすごい種類!
あらためてこの森の豊かさ、奥深さを感じます。




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