6月最初の教室は梅雨らしからぬ爽やかなお天気で
光も素晴らしい一日でした。
新作の地塗りに描きこみ、デッサンに水彩。
各々異なる創作過程のメンバーどうし、お互いの作業を
見学したりお話ししたり。朗らかに情報交換されています。
午前中にはOさんが日本画作品を、Mさんが水彩画作品を
完成させました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
朝は曇り勝ちだったけれど昼前には青空♪
気持ちのよい穏やかな日和で風も弱く、暑くもなく寒くもなく。
キチョウやテングチョウが足元をちらちら舞うのを
ぼんやり眺めていたら夢の中にいるような心地になりました。
ニワトコの実が真っ赤!
仁丹より少し大きいくらいの玉です。
ドクウツギの実はいよいよ妖しさを増してきました。
熟したら暗紫色になるはずです。
遠くにあるのでよく見えませんが実は猛毒ということなので
手に届かないところにあるのがちょうど良いのかもしれません。
木陰できらり光っていたのはオニシバリの実
こちらも美味しそうですが食べないほうがよいようです。
あっ、黄色い鳥が飛び立った!
コジュケイかな?
と思ったらアオゲラでした。
スズメやカワラヒワなどの小鳥にまじって、日のあたる
地面にいてなにかをついばんでいたようです。
いつも木の幹をつついていて高いところにいる、という
イメージを持っていたので驚きました。
晴れ続きのためか小さな池は涸れていて、森全体がやや
乾燥しているように感じました。