最近出会った爬虫類たちをご紹介いたします。
ギボウシの葉にのっていた立派なカナヘビ
恋の季節のためか近くにあと4匹いました。
とりわけ大きかったこのカナヘビは
側面のクリーム色と黒褐色の線がくっきり!
繁殖期は3~9月、寿命はおよそ7年だそうです。
ニホンカナヘビの天敵といえば
鳥類、イタチ、そしてヘビ・・・
昨日、森の中で長さ140cmの抜け殻に出会いました♪
アオダイショウでしょうか?
このフジの小枝に口角あたりというのか耳の
あたりをひっかけてありました。この抜け殻の主は
そこから靴下を裏返して脱ぐように脱皮したようです。
ほぼ破れはなく尻尾の先まで完璧な形の抜け殻は
軽くてふわっとしていながらかなり丈夫!
子供の頃祖母が教えてくれたように、財布の中に
入れておいたらお金に困らないのか試してみたいところ
ですが、あまりにも大きすぎて無理のようです。
違う場所ですが、シュレーゲルアオガエルを探しに
行った公園で5月中旬、みずみずしい大物に出会いました。
草むらの中で道路を横断しようか迷って
出たり入ったりしていたアオダイショウ♪
まだ細めですが120cmほどはあるでしょうか。
シュルシュル移動する姿は何とも魅惑的で
見とれてしまい、動画で録ることを忘れてしまいました。
鱗がピカピカ輝いていましたが脱皮直後だったのかも
しれません。5月から大好きなヘビに出会えて幸先い~い♪
子供の頃に比べればすっかり減ってしまったヘビたち。
出会った時の感激と興奮は年々増すばかりです。