京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

冬のバラ・続き

2014-12-09 22:19:34 | 季節のことば
大寒い日が続いています。

        
        少しづつ開いてゆくバラたちが寒そうで、開くのを待って切っています。

              
              白いバラ、名札が付いていなかったので、名のあるバラでは
              ないのでしょうね。でも見事に咲いています。お得感ずっしり。
              開ききるとオールドローズ並のカップ。寒さのせいか、外側の
              花びらがピンクに。それもまた美しい。

        
        勁さも美の一種、寒風に耐えるバラに元気をもらっています。

        
        オキザリス・パーシーカラーが咲き始めました。日の当たる日中だけ開いて、
        夕方には傘をたたむようにクルクルとつぼみます。この鉢、何年目だろう?
        手をかけてもらえない我が家の花たちは逞しいです。

        
        今日はきれいな夕焼けでした。電車を降りたら、高架のホームから夕焼け空に
        富士山のシルエットがくっきり。といっても、ビルの隙間から頭をちょこっと
        出しているだけ。こんなにビルがたっていたんですねえ。ホームを歩いてみた
        けどシャッターポイントはなし。近所の小さな夕焼け空を写す。

        来週は寒波が居座ると、テレビが報じています
                
        

寒空のノラ

2014-12-08 23:17:29 | ちょっと立ち話
陽が傾き始めると途端に寒くなるこの頃、ノラ君たちはどこで夜を過ごすのでしょうか。

              
              「いくら丸くなっていても寒いよネ!」

        
        夕焼け空にピンクのはぐれ雲一つ、「もう寒くなってきたけど…」

              
              ウ~ン!とばかりヒトノビ

        
        「わかりました!言われなくてもそろそろ、と思っていたんですよ!帰りますよ!」

        どこへ帰るのかなあ…。

話は変わりますが:
        
        鳥取のお土産物屋さんで買った、梨ゼリーのチョコレート。名のあるお菓子では
        なかったけれど、意外に 美味しかった。鳥取は梨の産地だから、梨を使った
        お土産がいっぱいあったけれど、この梨ゼリーチョコは認定しよう!

        

大雪(たいせつ)

2014-12-07 22:06:12 | 季節のことば
今日は二十四節気の大雪。平野でも雪が降り始める時節、いよいよ本格的な冬到来です。

        
        木偏に冬と書いて「ヒイラギ」、とげとげの葉に似合わぬ白い可憐な花。
        ヒイラギの花がすっかりこぼれ散って、真冬となりました。さすが大雪、寒い!

              
              垣根に可愛い小菊。まだ元気ですけど、霜が降りると
              寒さに凍えるように色を変えていくでしょう。

MUSUKOが久しぶりに「椿」のトンカツが食べたいと言いだし、そう言えば10年は行ってないね、と
  母を誘ってMUSUKO夫婦を交えて成城の住宅街にある「椿」でトンカツランチ。

        
        以前は全くの民家の応接間と言う風でしたが、今はリニュアルしてトンカツ屋さん
        の店らしくなりました。
        全員、ヒレカツを注文。お肉が柔らかく、衣もサクサク、昔と変わらず美味しい!
        「椿」ほど久しぶりでないけれど、トンカツ、久しぶりです。

        
        赤だし

        
        漬物は別注文。自家製でこれも美味しい!

        ボーナスが出たからとMUSUKOのおごり、ますます美味しゅうございました。

冬バラ

2014-12-06 22:15:59 | 季節のことば
我が家の紅白のバラがまだ元気に咲いてくれています。

        
        「フランクリースカーレット」
        四季咲きとはいえあまり手入れのよろしくない我が家でよく咲いてくれます。

              
              寒いせいか、ゆっくり開きます。色も鮮やかで勁さを感じる
              冬のバラたち。

        
        白い少し小さめのバラ、MUSUKO が母の日に贈ってくれたバラ、やはりよく咲きます。

              
              雪も降るかと言うほどの寒波のなか、凛として健気。

        
        
        ピンクの小さなバラは「メサ―ジュ・ド・ローズ」のチョコレート。
        大きい方のバラのチョコレート、人に贈ったので、ついでに自分用に

        赤、白、ピンク、どのバラも元気をくれます。

クリスマス・フード

2014-12-05 23:36:11 | 美味しい♪
冬の初めの京都旅行で、必ず買ってくるものの一つがイノダのシュトーレン。

        
        箱もなかなかの高級感、贈り物にも使います。

        
        12月に入ってから食べ始めました。クリスマスまで、毎日少しづつ切って
        食べるのだそうです…が、クリスマスまではとても持ちそうにありません。

        
        お客様がいらしたら季節限定品ですから味わっていただいています。けちけちと
        薄く切っているのですが、もうとっくに半分以上食べてしまいましたから。

              
              クリスピークリームドーナツ。OTTOのお土産。
              クリスマスバージョンの箱にサンタドーナツを期待!

        
        中身はノーマルバージョンのドーナッツ
        「やっぱりサンタドーナッツがよかった? 君が喜ぶかナ、とは思ったけどこっち
        の方が美味しいよ」
        それもそうだけど、やっぱりクリスマスものはイマでしょ!

        久しぶりのクリスピークリームドーナッツ。かつては手に入らなかったのに。
        プレーンがやっぱり一番美味しい!


        

高野フルーツパーラーのランチ

2014-12-04 23:31:46 | 美味しい♪
母の付き添いで耳鼻科に。お駄賃はいつもランチ。新宿高島屋の中の「高野フルーツパーラー」で。

              
              豪華な飾り花が迎えてくれます。

              
              アッシー君はサンドイッチのランチセット。

              
              ランチセットにはデザートも付いています。
              数種類の中からフルーツパフェを選択。        

        
        ランチセットはチキンが挟まれていたので、お得なんだけど私はパス。
        ローストビーフに。週替わりなので、いつもチキンと言うわけではなく、今日は
        アンラッキー!

        
        母はクラブハウスサンド。これにもチキンが入っているんです
        ハムのような肉なので、シェアーして食べました。

              
              どれにも飲み物がついています。さすがフレッシュなフルーツ
              もついています。

              高野フルーツパーラーのサンドイッチは具がちょっとユニーク。
              楽しいお味です。

              
    
        

今日からクリスマス

2014-12-03 23:51:33 | 季節のことば
友人が来るというので慌てて玄関をクリスマス仕様に。

        
        取り急ぎ木のベルを並べる。

        
        十数年前から集め始めたこのベルは、フィンランド在住の女性画家、アスタ・プルキネン
        さんが描くハンドペイントの木ベル。

        
        絵のモチーフはアスタ・プルキネンさんの身の回りの自然と、教会や動物たち。
        それぞれのベルに可愛い物語があるようで、眺めていると楽しい。だいぶ色あせ
        ているのもあるけれどそれもよし!

              
              今年新宿高島屋の輸入クリスマスグッズ売り場で見つけました。
              かつては扱っているところがなくて、軽井沢まで買いに行って
              いたのに。

        
        そして今年のジアンのクリスマスプレート。一段と華やかさを添える。

        
        ジアンのプレートは、クリスマスに限らず裏がステキ。

        今日は急いだので、第一弾。去年からメインになったガラスのオーナメントを
        飾らなくては
                

今日はとりわけうれしいパン♪

2014-12-02 23:48:51 | 美味しい♪
母のパン教室

        
        「チョコのスノーボール」
        チョコクッキー生地で表面を覆って、雪の結晶を形づくります。型押しでは
        ありませんよ。練りきりのように一つ一つ線を付けます。たいへん

              
              中にもチョコレートクリームが入っています。

              ものすごく美味しいけれど、ものすご~く手がかかる!

        
        「アップルデニッシュ」
        リンゴ半分をまるごとデニッシュ生地で包みます。デニッシュは、生地を作る
        のが一苦労!

        
        ちょっと形は悪いけど、デニッシュ生地がぱりぱり、バターの香りとリンゴの
        甘酸っぱさが絶妙。アップルパイみたい、リンゴ好きとしてはたまらない! 

リンゴのパンといえば、先日、銀座三越の地下、『ジョアン』で一日一回限定焼き立てパンに
  並んでゲットしたぱん。その名を「木になるジャンボパン」といいます。

        
        一つのパンの直径が13センチとホントにジャンボです。これ、リンゴを
        イメージしています。頭についているのは枝のイメージだそうで、枝が付いて
        いるのとついていないのとどっちがいいですか?と聞かれる。勿論枝付希望。
        枝は一回の焼き上がりで5個くらいしかないらしい。私、2番目でしたから。

        
        リンゴと栗が生地に入ったパン、しっとりフワフワでオイシイ~
        偶然焼き上がり時間に遭遇してラッキーでした。

        リンゴがいっぱい登場する季節になってうれしいナ             

植田正治写真美術館と大山(だいせん)

2014-12-01 23:39:36 | 
植田正治は鳥取出身の写真家、彼が生涯愛した「大山」の麓にその写真美術館はあります。

        
        建築家・高松伸の設計による美術館は建物そのものがアート、何にもない畑の
        真ん中に大山の雄姿とまさに向かい合うように建っている。

              
              階段を登り切って先ずひらける大きな窓に、額縁に入った
              大山。ガラス窓の外にある水面に逆さに映る大山もセット。

              
              ガラスに描かれているのは帽子?手前に置かれている椅子に
              座って窓を見ているとやがて気が付く。ピッタリ角度が合う
              と大山の頭にすっぽりと帽子が乗せられた!
              (カメラの液晶画面ではピッタリあっていたのに、大きく
               してみたら少し隙間がありましたネ)

        
        館内には大山のビューポイントを随所に設け、まるで内装の一部としているようだ。

        
        美術館の正面から眺めた大山、伯耆富士です。

      
      「パパとママとコドモたち」 一番気に入った写真です。販売されている絵葉書の中には
      見つからず、手に入れることができなかったのでネットで探して植田正治の画像から拝借。

      植田正治は被写体をオブジェのように配置する独特の技法で世界的にも高い評価を受けて
      いるのだそうです。

      こんなところに、と思うこのロケーションがいいのですね。
        、