京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

年の瀬

2014-12-26 22:31:53 | 季節のことば
年の瀬の日の移りゆく雑木山  六林男

        
        OTTOの実家のお墓参りに行きました。お墓は茨城県土浦にあります。市のはずれ
        の静かな小さな町。見上げた空があんまり広いのでびっくり!

        
        屋根の上に広がる空には電線の傷もない。

              
              木の枯れ枝のシルエットが何にも遮られずに空に刺さっている。
              わが家から見える小さな、パズルの1ピースのような空とは
              大違いだ。空をゆっくり見渡して、なんだかすっきりした気分。

        
        ここのうどんは美味しいんだよ、というOTTOの勧めで讃岐うどんのお店でランチ。
        トレーを持って、まず希望のうどんのメニューをいうと、おばさんがあっためた
        うどんをポイと入れてくれる。私はぶっかけうどん。お皿をとって好きな天ぷら
        を選んで乗せる。最後に会計をして、ネギやショウガなどを勝手にのっける。
        野菜のかき揚げにするか、ゴボウのかき揚げにするか悩んでいたら後ろから
        どんどんトレーが押し付けられてきて、チョ、チョット待って、って迷ってる
        暇はないのだ。野菜のかき揚げと、茨城と言えば蓮、敬意を表してチョイス。
        美味しかったけど、天ぷらでオナカいっぱいになりました。胸焼けしそう…。

              
              帰りに予約してあった(母が)お餅を引き取ってきた。
              母は九州出身なのでお正月のお餅は丸餅、毎年京都の
              小倉山荘に注文する。京王デパートに小倉山荘が出店
              したので注文が楽になった。

              年の瀬の仕事が一つ終了、まだ年賀状を書いている