緑の木陰がうれしい夏のはじまりだというのに…
桜の名所、千鳥が淵にあった山種美術館は2009年に広尾に移転しました。
千鳥が淵にあった頃は土地柄、毎春、桜をテーマにした作品が開かれていました。
広尾に移転してからも桜の作品を望む声に押されて今年また桜を題材とした作品が
公開されました。
移転後の山種美術館に初めていってみました。
といっても、本日最終日、2ヶ月近くも開催期間があったのに、お尻に
火がついてやっと時間が取れました。
山種美術館といえば、奥村土牛の「醍醐」
昨夏、信州の奥村土牛記念館に寄りましたが、じつは彼の作品の
名だたるものはほとんど買いあげられていて、記念館にお目当ての
絵はあまりなかったのです。
「醍醐」は山種美術館所蔵といってもいつでも観られるわけでは
ないので、春の桜の作品展は見逃せません。
桜の絵を観て歩いて桜疲れ。ロビーの喫茶室で桜の和菓子と抹茶でほっこりしてから
帰路につきました。
このお菓子は「千本桜」…見渡す限りの花に霞む吉野山をモチーフにしたきんとんです…
奥村土牛の「吉野」にちなんで。
このお菓子は「醍醐」…静謐に咲き誇る三宝院のしだれ桜。柚子あんのさっぱりとした
風味でどうぞ…言わずとしれた奥村土牛の「醍醐」にちなんで。
過ぎ去った桜の季節をしのんで、桜の美しさに再び酔いしれてきました。
桜の名所、千鳥が淵にあった山種美術館は2009年に広尾に移転しました。
千鳥が淵にあった頃は土地柄、毎春、桜をテーマにした作品が開かれていました。
広尾に移転してからも桜の作品を望む声に押されて今年また桜を題材とした作品が
公開されました。
移転後の山種美術館に初めていってみました。
といっても、本日最終日、2ヶ月近くも開催期間があったのに、お尻に
火がついてやっと時間が取れました。
山種美術館といえば、奥村土牛の「醍醐」
昨夏、信州の奥村土牛記念館に寄りましたが、じつは彼の作品の
名だたるものはほとんど買いあげられていて、記念館にお目当ての
絵はあまりなかったのです。
「醍醐」は山種美術館所蔵といってもいつでも観られるわけでは
ないので、春の桜の作品展は見逃せません。
桜の絵を観て歩いて桜疲れ。ロビーの喫茶室で桜の和菓子と抹茶でほっこりしてから
帰路につきました。
このお菓子は「千本桜」…見渡す限りの花に霞む吉野山をモチーフにしたきんとんです…
奥村土牛の「吉野」にちなんで。
このお菓子は「醍醐」…静謐に咲き誇る三宝院のしだれ桜。柚子あんのさっぱりとした
風味でどうぞ…言わずとしれた奥村土牛の「醍醐」にちなんで。
過ぎ去った桜の季節をしのんで、桜の美しさに再び酔いしれてきました。