京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

和ランチ

2012-05-09 21:37:17 | 美味しい♪
お隣さん、そのまたお隣さんとランチ&おしゃべり。
仙川(実家のある所です)の「蒔(まき)」というお店で。

        
        蒔は“素材”を大切にしています。
        安全性の不透明な食材や化学調味料は一切使っていないそうです。

        ランチはお任せ懐石コースだけ。

              
              まずはワインでかんぱ~い
                             
        
        一品目は茄子の煮浸し


二品目は海老しんじょの野菜あん

        
        お造り

ここで天ぷらが出てきたのですが、話に夢中でパクパクと食べてしまい、写真、撮り忘れ。
  天ぷらの具は刺身でも食べられるキス、鹿児島の金時芋、金沢のシドケという山菜。
        

じつはワインはボトルでとったので、みんなでちびちびワインを飲み続けていたら、
おつまみにどうぞ、と新生姜の甘酢漬けを出してくれた。ピリッと辛くて甘くてワインに合う

        
        蚕豆ご飯―珍しい~!


ご飯と一緒にどうぞ、と出されたのが鰯のほうじ茶煮。梅肉のゼリー寄せ。
全然臭みがなくて、柔らかく、ものすごく美味しい!

        
        アラだけでとったお吸い物。いいだしが出ていました。

   
  デザートはフランスのチョコレートと日本の(当然だけど)豆腐の
  アイスクリーム、マンゴー添え。フランスと日本の融合
  言われなければ豆腐はわからない

                         
                         私がチョイスした飲み物は紅茶、マリアージュ・フレールのマルコ・ポーロ。
                         鉄瓶のティー・ポット

オーナーシェフはパリのルーブル通りでレストランを開いていたことがあるそうで、
  それで、懐石料理の中にフレンチの要素が盛り込まれていたり、ワインに合う和食など、
  意欲的な美味しさを味わうことができます。
  そんなに広くないお店なので、思い立ってぶらり、というわけにはいかないけど、また食べたいお味でした。