梅雨

朝からずっと、本当によく降ります。
窓から見える緑は濡れて色濃く、グンと鮮やかで目に優しい。
森の木の梢のさらに上の空から絶え間なく降ってくる雨を眺めていると、
強くなったり少し弱まったり・・・癒されます。
この気温と湿度が気持ちいのか、
クレマチスはいつも以上にみずみずしく咲いています。

公開レッスン

どの子にとっても、やっぱりこういうテクニックは難しいらしい。
ここまでこだわって伝えても、全然大丈夫なのね！
子供にわかってもらうために、なるほどこういう方法があったのか。
などなど、などなど。。。

コンクール課題曲の公開講座を丸一日聴講して、
たくさんの気づきとエネルギーをいただいてきました。
私の脳みそはフル回転。汗
参加した生徒3名も、より上のレヴェル目指して全力で体当たり。

明日からのレッスンは、より一層パワーアップ間違いなしです。

大人と子供

大人の生徒さんは皆さん、
「こういう所が、どうも納得いかないんです」と、
ご自分の練習や演奏をかえりみて、ちゃんと問題意識をもってレッスンへいらっしゃいます。
その熱意にいつも頭が下がる思いです。

一方子供たちは。
弾けても弾けなくてもそれはそれとして、
今日も一日楽しかったからそれで良し！というような勢いで、
悲壮感なんてみじんもありません。

今日は子供10名大人3名で、
レッスンはぎゅうぎゅう詰め。
けれど、みんなレッスンの時間を楽しみに来てくださるので、
長い一日があっというまでした。

箸が転んでもおかしい年ごろ

レッスンへ着て来たお洒落なトレーナー。
それを買ういきさつが、部活のメンバー全員でディズニーランドに行った大傑作話につながり・・・。

膝小僧に張った不似合いなまでの大きな絆創膏は、
体育祭で派手に転んだ名誉の負傷？だそう。
その体育祭がどれほど盛り上がったか！

高2のMちゃんの話を聞いていると、
そういえば私も高校時代はそんな大爆笑騒動があったっけと、
懐かしい気分にさせられます。

箸が転んでもおかしい年ごろの女子高生。
勉強も超ハードなようですが、それ以上の面白い毎日を送っている様子。
いいなぁ青春！

講座スタート

公民館の玄関で出会った幾人もの方が、
「この講座を、ずっと楽しみに待ってたのよ！」
「手術したんだけど、ここへ歌いに来るのを目標にリハビリを頑張りました。」
嬉しいお声をたくさんいただきました。

歌って健康に、そして音楽で心も豊かに。
今日から6週間連続講座が始まりました。
初めてこの公民館で講座をさせていただいたのは2013年のこと。
毎年この時期にお会いするだけなのに、
皆さんとても親しくお話してくださいます。

さあ、今年も頑張ろうっと♪

ふわふわ〜

家の中で白いモノがふわふわ〜。
1日何度もモップや掃除機を手に追いかけるのですが、
それでもどこからともなくふわふわ〜。
おばけ？
いえいえ、ルイの綿毛です。

元から断たなくてはと、
毎朝ブラッシングするのですが、
そんなの関係ないと言わんばかりにふわふわ〜。

あんなに抜けても全然ハゲたりしないのだから、
ネコってスゴイ！

準備

今月から来月にかけて、連続講座のお仕事があります。
そこで歌う曲は延べ50曲ほど。
そして毎回ピアノのソロも。

レッスンがお休みの今日、
準備と練習にたっぷりと時間を費やしました。
たくさんの笑顔とステキな時間を楽しみに・・・。

学校がお休み

運動会の代休だそうです。
なので朝からずっと子供たちの気配がそこかしこに。
お昼前に庭へ出ていたら、近所の女の子が2人やってきて「なにしてるの？」。
熟したジューンベリーの収穫を手伝ってもらいました。
と言っても、美味しい美味しいってとったその場でパクパク口の中へ消えましたが。笑

こんな日は、普段ならまだ学校で授業をしている時間にレッスンできてしまいます。
午後の一番にやってきたのは中学生のMちゃんでした。

朝練2回目

先々週に引き続き、今日もコンクールに出る生徒たちが朝早くから集まりました。
2回目ということもあり、少しは落ち着いて弾けたかしら？

あと数日で本番という生徒、
公開レッスンを控えた生徒、
みんなそれぞれの頑張り方で向き合っています。

10日後はいよいよホールを借りてのステージ練習です。

今月

6月になりました。
日がずいぶんと長くなりました。
大好きな夕暮の空の色、
レッスンをしながら夜へと空の色が変わるのを楽しんでいます。

今月からはいよいよコンクールが始まります。
レッスン超多忙を極めます。
それなのに、自分のステージの予定も一つ入れてしまいました。
いつ練習するの？とちょっぴり心配もありますが、
それでも自分のための練習がホッとできるひと時だったりするのです。

コンクールに参加する生徒たちも私も、
心が喜んで嬉しくなる音楽を演奏できますように。